マッタリ (´ー`) 子連れ狼が撃つ!

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初代フォレスター車検 23年目に入りました(整備記録)

2023-02-17 00:06:00 | ∟初代フォレスター
さてさて、

先日初代フォレスターの車検でした。

無事に終了し、23年目に突乳もとい、突入です♪

先日、マフラー交換時にリフトに上げたところ、何か所か気になったところがあり、
今回の車検ではそこを整備します。

まずは、エンジンを下から見たところですが、シリンダーヘッドのブロックと

タペットプレートの隙間に、少しだけオイルが滲んでいるのが分かりますでしょうか?
さすがに、走行距離4万kmとは言え、23年も経った車のエンジン(しかも水平対向のスバル)
ですから、パッキン(ゴム類)は傷んでるものと思われます。こちらをいったん外して
新しいパッキン(ガスケット)に交換します。


左側のタペットプレート

(スバルでは『ロッカーカバー』と言うらしい)を外した所。

内部のリブにオイル溜まりは見られますが、綺麗なものです。

エンジン側を見てみると、バルブロッカーやロッカーアームなども見えますが、

焼きついたり、カーボンで黒っぽくなっていたりとか皆無で、とても綺麗な状態なので驚きました。

こちらは反対側です。

パッキン(ガスケット)自体も、

硬くなったり、ひび割れなどもなく、しっかりと弾力がありゴムとしての役割は果たしていました。


次が

ラジエーターです、

これは外した付いていたものですが、

こちらと、

こちらに、漏れが見えますね。

車の温度管理はしっかりしないとオーバーヒートになりかねないので、
ここもしっかりと交換します。

最後に、ここはまだ漏れたり不具合がある訳ではないのですが、
ずっと以前から初代フォレスターの持病と言われている箇所のパーツを早めに交換しました。
それは、エアフローセンサー(←コレは2018年に交換済み)と

燃料ポンプです。

初代フォレスターはインプレッサのシャーシで作られた車なので、
燃料タンクは、後部座席のちょっと後ろの下にあります。

ここですね↑

これは外したもの。

フィルターはまるで、

紅茶のティーパックのようですね。かなり汚れています。

こちらが新品。

燃料タンクの内部です。

こんなところ普段はまず見れませんね。

別の角度だと、内部にサビが見られますが、こればかりはどうしようもないですね。
ちなみに、86の燃料タンクは軽量化のために樹脂製のタンクですので、錆びることはありません。

燃料ポンプと蓋?は一体形になっているので

取り付けて完了です。

燃料ポンプの

フィルターも

古いものから

新しいものへ交換しました。

ホース類も新しくなって見栄えもイイです♪

他に不具合はないので、これにて完了です♪

高圧スチームかけて頂いたので、ボンネット内部も綺麗になりました。

23年目に入った初代フォレスターの走行距離、

43580kmです。

まだ、5万kmにも行ってないですからね、まだまだこれからです。

しかし、これだけ手をかけて車を維持しているのを、うちの子は
理解しているのだろうか・・・
車なんて、ガソリン入れておけば、走るんじゃね?みたいに思ってる
うちのカミさんと同じような気がします(トホホ)


ではでは~