さてさて、
先日初代フォレスターの車検でした。
無事に終了し、23年目に突乳もとい、突入です♪
先日、マフラー交換時にリフトに上げたところ、何か所か気になったところがあり、
今回の車検ではそこを整備します。
まずは、エンジンを下から見たところですが、シリンダーヘッドのブロックと
タペットプレートの隙間に、少しだけオイルが滲んでいるのが分かりますでしょうか?
さすがに、走行距離4万kmとは言え、23年も経った車のエンジン(しかも水平対向のスバル)
ですから、パッキン(ゴム類)は傷んでるものと思われます。こちらをいったん外して
新しいパッキン(ガスケット)に交換します。
左側のタペットプレート
(スバルでは『ロッカーカバー』と言うらしい)を外した所。
内部のリブにオイル溜まりは見られますが、綺麗なものです。
エンジン側を見てみると、バルブロッカーやロッカーアームなども見えますが、
焼きついたり、カーボンで黒っぽくなっていたりとか皆無で、とても綺麗な状態なので驚きました。
こちらは反対側です。
パッキン(ガスケット)自体も、
硬くなったり、ひび割れなどもなく、しっかりと弾力がありゴムとしての役割は果たしていました。
次が
ラジエーターです、
これは外した付いていたものですが、
こちらと、
こちらに、漏れが見えますね。
車の温度管理はしっかりしないとオーバーヒートになりかねないので、
ここもしっかりと交換します。
最後に、ここはまだ漏れたり不具合がある訳ではないのですが、
ずっと以前から初代フォレスターの持病と言われている箇所のパーツを早めに交換しました。
それは、エアフローセンサー(←コレは2018年に交換済み)と
燃料ポンプです。
初代フォレスターはインプレッサのシャーシで作られた車なので、
燃料タンクは、後部座席のちょっと後ろの下にあります。
ここですね↑
これは外したもの。
フィルターはまるで、
紅茶のティーパックのようですね。かなり汚れています。
こちらが新品。
燃料タンクの内部です。
こんなところ普段はまず見れませんね。
別の角度だと、内部にサビが見られますが、こればかりはどうしようもないですね。
ちなみに、86の燃料タンクは軽量化のために樹脂製のタンクですので、錆びることはありません。
燃料ポンプと蓋?は一体形になっているので
取り付けて完了です。
燃料ポンプの
フィルターも
古いものから
新しいものへ交換しました。
ホース類も新しくなって見栄えもイイです♪
他に不具合はないので、これにて完了です♪
高圧スチームかけて頂いたので、ボンネット内部も綺麗になりました。
23年目に入った初代フォレスターの走行距離、
43580kmです。
まだ、5万kmにも行ってないですからね、まだまだこれからです。
しかし、これだけ手をかけて車を維持しているのを、うちの子は
理解しているのだろうか・・・
車なんて、ガソリン入れておけば、走るんじゃね?みたいに思ってる
うちのカミさんと同じような気がします(トホホ)
ではでは~
先日初代フォレスターの車検でした。
無事に終了し、23年目に突乳もとい、突入です♪
先日、マフラー交換時にリフトに上げたところ、何か所か気になったところがあり、
今回の車検ではそこを整備します。
まずは、エンジンを下から見たところですが、シリンダーヘッドのブロックと
タペットプレートの隙間に、少しだけオイルが滲んでいるのが分かりますでしょうか?
さすがに、走行距離4万kmとは言え、23年も経った車のエンジン(しかも水平対向のスバル)
ですから、パッキン(ゴム類)は傷んでるものと思われます。こちらをいったん外して
新しいパッキン(ガスケット)に交換します。
左側のタペットプレート
(スバルでは『ロッカーカバー』と言うらしい)を外した所。
内部のリブにオイル溜まりは見られますが、綺麗なものです。
エンジン側を見てみると、バルブロッカーやロッカーアームなども見えますが、
焼きついたり、カーボンで黒っぽくなっていたりとか皆無で、とても綺麗な状態なので驚きました。
こちらは反対側です。
パッキン(ガスケット)自体も、
硬くなったり、ひび割れなどもなく、しっかりと弾力がありゴムとしての役割は果たしていました。
次が
ラジエーターです、
これは外した付いていたものですが、
こちらと、
こちらに、漏れが見えますね。
車の温度管理はしっかりしないとオーバーヒートになりかねないので、
ここもしっかりと交換します。
最後に、ここはまだ漏れたり不具合がある訳ではないのですが、
ずっと以前から初代フォレスターの持病と言われている箇所のパーツを早めに交換しました。
それは、エアフローセンサー(←コレは2018年に交換済み)と
燃料ポンプです。
初代フォレスターはインプレッサのシャーシで作られた車なので、
燃料タンクは、後部座席のちょっと後ろの下にあります。
ここですね↑
これは外したもの。
フィルターはまるで、
紅茶のティーパックのようですね。かなり汚れています。
こちらが新品。
燃料タンクの内部です。
こんなところ普段はまず見れませんね。
別の角度だと、内部にサビが見られますが、こればかりはどうしようもないですね。
ちなみに、86の燃料タンクは軽量化のために樹脂製のタンクですので、錆びることはありません。
燃料ポンプと蓋?は一体形になっているので
取り付けて完了です。
燃料ポンプの
フィルターも
古いものから
新しいものへ交換しました。
ホース類も新しくなって見栄えもイイです♪
他に不具合はないので、これにて完了です♪
高圧スチームかけて頂いたので、ボンネット内部も綺麗になりました。
23年目に入った初代フォレスターの走行距離、
43580kmです。
まだ、5万kmにも行ってないですからね、まだまだこれからです。
しかし、これだけ手をかけて車を維持しているのを、うちの子は
理解しているのだろうか・・・
車なんて、ガソリン入れておけば、走るんじゃね?みたいに思ってる
うちのカミさんと同じような気がします(トホホ)
ではでは~