マッタリ (´ー`) 子連れ狼が撃つ!

マッタリな、トイガン&ドライブのブログです♪

今日はこんな物を配信してみます

2015-03-03 03:03:33 | アクセサリー
本日のブログはこんな物を配信してみます


2代目馬木の耳かきです

彼は耳かき造りの職人です

我が愛用品です


(※MULEさんのブログに耳かきの記事があったのでパクってみました♪)
って言うか、今日はなんの日でしょうか?


私が上京した頃、(20年くらい前ですかね?)
当時は巣鴨にも、KSCのショップがあったんです。
よくパーツとか買いに行ってました。

そして、とげぬき地蔵に行ったところ、
耳かき職人さんがいらして、その場で
耳かきを竹から削り出し、出店に並べていました。

実演販売みたいなものでしょうか?

耳かきというと、綿棒とか、先に綿が付いてるものとか
そんなイメージしかなかったのですが、これはその素材に
惹かれました♪
普通の竹で作った安いものもあったのですが、
コレはスス竹(100年以上、囲炉裏で燻され真っ黒になった竹)
を使った丈夫なもの。
その分、お値段も2,980円!(高っ!)

この色の濃さがイイんですよね~

やっぱり、グリップとかも薄い色の木材よりも、
黒檀とか、デザートアイアンウッドとか、
より色の濃い材質の方が、硬くて丈夫で、高級じゃないですか~。

耳かきの部分は、

大と

小が

ありますが、

私は耳が大きいので、大の方で間に合います。

一般の耳かきと比べると、

かく部分が大きく、

軸は細く、お皿は丸く、

そして薄く平らです。

モチロン、エッジは滑らかに面取りしてあります。

この長い曲げ部分のおかげで奥まで届き、

この平らなヘラで掻き出すようにする事で

耳かきしても痛くなく、ゴッソリと取れます(笑)


もう、20年以上愛用しておりますが、
折れないし、燻された竹の表皮の艶もそのままです。

箸入れに入れ、さらに西陣織の布入れに入れ
大事に大事に使っています。

今も2代目の方が巣鴨でひっそりと竹から削り出しているのでしょうか・・・

う~ん、もう何年も巣鴨に行ってない!
(八目鰻が食べたいぞ~)


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