さてさて、
唯一のお休みの日曜日、いつもは早起きして、
86で走りに行っているのですが、ここしばらくは
課題があったり、週末に疲れが出てしまい寝坊したりで
走りに行ってませんでした。
そんな時、車の師匠であるT館長様からお声かけ頂いて
走りに行って来ましたよ~
今回は、GT3ではなく、通勤快速仕様のV40です♪
さて、どんな走りが待っているのでしょうか?
ん?
?
ってココ、
サーキットじゃないですか~!
そうなんです、先日館長様、12年ぶりにカートを走らせたそうで、
とっても楽しそうなので、私も連れて行って頂きました。
カート?
遊園地とかにある、ゴーカートしか乗ったことありませんよ~
バイクも乗ったことないので、
ヘルメットも初めて被りました~
『被ったね、オヤジも被ったことないのにっ!』
グローブは持参したダイネーゼのバイク用の革製
グローブです。(真冬の寒い時、ステアリング握ると
冷たいので、着用してます♪)
車両はこんな感じです。
100ccで、スピードは60kmくらい出ます。
シートは地面に直接座っているような低さで、
クッションも何もない、プラのシートです。
地面に座り足を前に真っ直ぐ伸ばして投げ出すと
右足にアクセル、左足にブレーキがあります。
普段の運転でも、左足でブレーキを踏んだことが
ないので、この、ブレーキ操作に慣れるのに時間が
かかりましたね。
当然、サスペンションなどもないですので、路面の
衝撃が直に来ますし、溝もなにもないスリックタイヤ
ですし、パワステもないので、車の挙動が凄くシビアでした!
でも、その車から感じるダイレクトな衝撃がとても
刺激的で、当然、風圧もありますし、コーナーでは
Gもかかっているようで、排気量はおもちゃみたいな
小さなカートでも、普段の運転では味わえない刺激が
たまりませんでした~!
もう、アドレナリン出まくりで、例えるなら、生まれて
初めて遊んだ、サバイバルゲームのドキドキ感に
似たようなそんな興奮を覚えました。
1周470mのコースがあっという間で、
最後の1周前にピットからピットインのボードが
出たのですが、正直、『え?もう10周なの?』
というくらい、あっという間の10周でした。
前半の10周が終わりピットインしてカートを停めた
のですが、カートから降りようとしたら、体に異変が。
脇の下や背中が痛くて、手が挙がりません。
普段使わない筋をつかったので、思うように手が動かせません
でした。カートに乗っているときはアドレナリン出まくり
で気づきませんでしたが、ようやく冷静になると、あちこちに
その影響がでていたみたいです。
手がうまく上がらないので、なかなかヘルメットを外すことが
できません。また、立ち上がるとヘルメットって、こんなに
重かったっけ?と思うくらい、首から上が重かったですね。
これもGの影響なのですかね。
なんとか、グローブを外し、ヘルメットを脱いで、ベンチに
腰を下ろします。脇の下が痛いぃ~!ずっと両手で押さえていました。
休憩から館長も戻ってきて、後半の10周が始まります。
問題はブレーキですね。あとから教えて頂いたのですが、
後輪にしかブレーキはなく、しかも片側だけにしかブレーキがない?!
おまけにスリックタイヤですので、減速が甘いと簡単にスピン
してしまうし、慎重にブレーキを踏むと、今度は立ち上がりが
遅くてなかなか加速しなかったりで、このブレーキングに悩まされ
ました。
ブレーキ踏む所は、
コース内でも画像の3箇所だけなのですが、ここを如何にスピードを
落とさずに抜けていけるかが、タイムUPの秘訣のようです。
それ以外のコーナーでも、慣性によってカートが外側に引っ張られる
ので、それを抑え込むのに必死でしたが(笑)
最後の7~9周目になって、なんとなく、ブレーキがうまく行って
減速がほとんどなくヘアピンをクリアできた時がありました。
この時は、本当に気持ちよくって、この動きが出来れば速くなるのかな~
と思いました。
86で乗っていても、コーナー手前で減速し、ガッ!とブレーキ一気に
踏んで荷重をフロントに移し、そうするとノーズがスゥ~と自然に
入っていく、あの時と同じような感覚でした。しかし、カートはその
挙動が繊細なので、今の自分の技術ではコントロールするのがとても
難しかったです。
なんとな~く、分かりかけてきたところで、またしても『もう10周?』
でした。
走っている間は夢中なのですが、ほんとうにあっという間でしたね。
またしても、カートから降りる時に脇の下が・・・
手や腕は、べつにパンパンにもなっていないし、痛くもないのですが、
何故か、脇の下や肩甲骨の下辺りがずっと痛いです。
ほんとうに本当に、あっと言う間でしたが、楽しい時間でした。
車の楽しさをまた新たに知ることが出来た、貴重な時間でした。
館長様、ありがとうございますっ!
駐車場から86で発進したら、あまりにもフワフワで乗り心地が
よくって、『これはクラウンか?』と思う位、いつもよりサスが
柔らかく感じました。
うちの86、初期型なので、後ろのサスの硬さが強く、下からの
突き上げがけっこうあるはずなのですが、そんなことはこれっポッチ
も感じませんでした。また、ステアリングも滑らかでまるで、
マーガリンをすくっているようなそんな柔らかさでしたよ~
帰りにラーメンをご馳走になりました。
思った以上に汗もかいており、ラーメンの汁まで飲み干してしまう
くらいの勢いで、美味いラーメンをがっつきました。
箸でラーメン持ったり、スープをレンゲですくうと、
腕がプルプルしてしまったのは、ナイショです(笑)
公道なので帰りは安全運転で館長を見送り
無事に帰宅しました。
本日の走行距離
87km(家から行って帰ってだけですが・・・)
うちの86も、
5万kmを超え、来月は2度目の車検です。
まる5年になり、当初予定していた1年で1万km
はなんとかクリアしております。
基本ノーマルで、換えたのはタイヤのみ。
純正サスで、AT車ですが、それでも楽しいですし、
未だに86に飽きる、ということがありません。
それよりも愛着が深くなり、可愛い相棒です。
7年前、箱根で館長様のボクスターの助手席に座って
いなければ、今のこのような車の楽しさを知ることは
なかったと思います。また、86を購入してからも、
夜な夜なナイトクルージングを通してご指導頂き、
車の基本的なことや挙動のコントロールまで、
何よりも、車の楽しさを教えて頂いております!
館長様、いつもありがとうございます。
これからも車の師匠として、
着いて行きますね~
いつもちぎられますが・・・(笑)
ではでは~
唯一のお休みの日曜日、いつもは早起きして、
86で走りに行っているのですが、ここしばらくは
課題があったり、週末に疲れが出てしまい寝坊したりで
走りに行ってませんでした。
そんな時、車の師匠であるT館長様からお声かけ頂いて
走りに行って来ましたよ~
今回は、GT3ではなく、通勤快速仕様のV40です♪
さて、どんな走りが待っているのでしょうか?
ん?
?
ってココ、
サーキットじゃないですか~!
そうなんです、先日館長様、12年ぶりにカートを走らせたそうで、
とっても楽しそうなので、私も連れて行って頂きました。
カート?
遊園地とかにある、ゴーカートしか乗ったことありませんよ~
バイクも乗ったことないので、
ヘルメットも初めて被りました~
『被ったね、オヤジも被ったことないのにっ!』
グローブは持参したダイネーゼのバイク用の革製
グローブです。(真冬の寒い時、ステアリング握ると
冷たいので、着用してます♪)
車両はこんな感じです。
100ccで、スピードは60kmくらい出ます。
シートは地面に直接座っているような低さで、
クッションも何もない、プラのシートです。
地面に座り足を前に真っ直ぐ伸ばして投げ出すと
右足にアクセル、左足にブレーキがあります。
普段の運転でも、左足でブレーキを踏んだことが
ないので、この、ブレーキ操作に慣れるのに時間が
かかりましたね。
当然、サスペンションなどもないですので、路面の
衝撃が直に来ますし、溝もなにもないスリックタイヤ
ですし、パワステもないので、車の挙動が凄くシビアでした!
でも、その車から感じるダイレクトな衝撃がとても
刺激的で、当然、風圧もありますし、コーナーでは
Gもかかっているようで、排気量はおもちゃみたいな
小さなカートでも、普段の運転では味わえない刺激が
たまりませんでした~!
もう、アドレナリン出まくりで、例えるなら、生まれて
初めて遊んだ、サバイバルゲームのドキドキ感に
似たようなそんな興奮を覚えました。
1周470mのコースがあっという間で、
最後の1周前にピットからピットインのボードが
出たのですが、正直、『え?もう10周なの?』
というくらい、あっという間の10周でした。
前半の10周が終わりピットインしてカートを停めた
のですが、カートから降りようとしたら、体に異変が。
脇の下や背中が痛くて、手が挙がりません。
普段使わない筋をつかったので、思うように手が動かせません
でした。カートに乗っているときはアドレナリン出まくり
で気づきませんでしたが、ようやく冷静になると、あちこちに
その影響がでていたみたいです。
手がうまく上がらないので、なかなかヘルメットを外すことが
できません。また、立ち上がるとヘルメットって、こんなに
重かったっけ?と思うくらい、首から上が重かったですね。
これもGの影響なのですかね。
なんとか、グローブを外し、ヘルメットを脱いで、ベンチに
腰を下ろします。脇の下が痛いぃ~!ずっと両手で押さえていました。
休憩から館長も戻ってきて、後半の10周が始まります。
問題はブレーキですね。あとから教えて頂いたのですが、
後輪にしかブレーキはなく、しかも片側だけにしかブレーキがない?!
おまけにスリックタイヤですので、減速が甘いと簡単にスピン
してしまうし、慎重にブレーキを踏むと、今度は立ち上がりが
遅くてなかなか加速しなかったりで、このブレーキングに悩まされ
ました。
ブレーキ踏む所は、
コース内でも画像の3箇所だけなのですが、ここを如何にスピードを
落とさずに抜けていけるかが、タイムUPの秘訣のようです。
それ以外のコーナーでも、慣性によってカートが外側に引っ張られる
ので、それを抑え込むのに必死でしたが(笑)
最後の7~9周目になって、なんとなく、ブレーキがうまく行って
減速がほとんどなくヘアピンをクリアできた時がありました。
この時は、本当に気持ちよくって、この動きが出来れば速くなるのかな~
と思いました。
86で乗っていても、コーナー手前で減速し、ガッ!とブレーキ一気に
踏んで荷重をフロントに移し、そうするとノーズがスゥ~と自然に
入っていく、あの時と同じような感覚でした。しかし、カートはその
挙動が繊細なので、今の自分の技術ではコントロールするのがとても
難しかったです。
なんとな~く、分かりかけてきたところで、またしても『もう10周?』
でした。
走っている間は夢中なのですが、ほんとうにあっという間でしたね。
またしても、カートから降りる時に脇の下が・・・
手や腕は、べつにパンパンにもなっていないし、痛くもないのですが、
何故か、脇の下や肩甲骨の下辺りがずっと痛いです。
ほんとうに本当に、あっと言う間でしたが、楽しい時間でした。
車の楽しさをまた新たに知ることが出来た、貴重な時間でした。
館長様、ありがとうございますっ!
駐車場から86で発進したら、あまりにもフワフワで乗り心地が
よくって、『これはクラウンか?』と思う位、いつもよりサスが
柔らかく感じました。
うちの86、初期型なので、後ろのサスの硬さが強く、下からの
突き上げがけっこうあるはずなのですが、そんなことはこれっポッチ
も感じませんでした。また、ステアリングも滑らかでまるで、
マーガリンをすくっているようなそんな柔らかさでしたよ~
帰りにラーメンをご馳走になりました。
思った以上に汗もかいており、ラーメンの汁まで飲み干してしまう
くらいの勢いで、美味いラーメンをがっつきました。
箸でラーメン持ったり、スープをレンゲですくうと、
腕がプルプルしてしまったのは、ナイショです(笑)
公道なので帰りは安全運転で館長を見送り
無事に帰宅しました。
本日の走行距離
87km(家から行って帰ってだけですが・・・)
うちの86も、
5万kmを超え、来月は2度目の車検です。
まる5年になり、当初予定していた1年で1万km
はなんとかクリアしております。
基本ノーマルで、換えたのはタイヤのみ。
純正サスで、AT車ですが、それでも楽しいですし、
未だに86に飽きる、ということがありません。
それよりも愛着が深くなり、可愛い相棒です。
7年前、箱根で館長様のボクスターの助手席に座って
いなければ、今のこのような車の楽しさを知ることは
なかったと思います。また、86を購入してからも、
夜な夜なナイトクルージングを通してご指導頂き、
車の基本的なことや挙動のコントロールまで、
何よりも、車の楽しさを教えて頂いております!
館長様、いつもありがとうございます。
これからも車の師匠として、
着いて行きますね~
いつもちぎられますが・・・(笑)
ではでは~
こんばんは~
さっき、帰って来ました・・・
いつもご指導ありがとうございます。
館長に教えて頂いた通り、黒沢さんの本で理論を
復習してました。実技は館長とのドライブで実際に
体感し、学科は黒沢さんの本が教科書代わりです(笑)
今までは、ブレーキって減速させるためのもので、
車を動かすのには荷重移動が必要って、館長様から
教えて頂くまで理解できませんでしたからね~
色んなことを体感していくうちに、車がどんどんと
楽しくなっていきました♪
またのレースを楽しみにしておりますっ!