マッタリ (´ー`) 子連れ狼が撃つ!

マッタリな、トイガン&ドライブのブログです♪

KSC マカロフ 実グリ交換

2015-02-06 00:06:00 | ∟マカロフ
さてさて、

先週末のこと、念願だったマカロフがガスブロになって
我が家にやってきました。

皆さんのレポ通り、各場所の動きが渋い(と言うより固い!)
何度かスライドをガチャガチャ引いてアタリをつけているうちに
ガスを入れたマガジンを温めておりました。

そして、弾を入れずに空撃ち。
HWスライドなので、動きはキビキビしておりませんが、
そこそこ動く感じはします。春とか夏とか、暖かい時期だと
また印象は違うのでしょうね。

さて、

無事に動く事が確認出来たので、いつもの事ながら、
1発も撃たずにカスタムに入りました(笑)

KSCから出るまでは我が家で唯一だった、頑住吉さんの
エアコキマカロフ。

こちらには、虚空さんの手によって、実グリが付いて
おりましたので、そこからベークライト製実グリを
外し、KSCのマカロフへと移植します。

発売日当日、もう既に実グリ取り付けの作業を行っている方も
数名おられ、レポ見てると実グリの内側を削るのがとっても
大変そうです。
それに、我が家にはグリップの内側を削るためのボール盤や
万力など、電動工具などもありません。
ひたすらヤスリでシコシコの手作業です。

なので、

このように、グリップではなく、本体のフレーム側を削りました。


それと同時に、

マガジン挿入もキツかったため、フレームの裏側にある、マガジン
に沿うような2本のレール?も削除して、傾らかにしました。

こんな感じ?


フレームのグリップ部分の上の方はこれくらいまで、

グリップ部分の下の方はこれくらい削りました。


しかし、

それでもグリップの内側にも手を加えなければならず、

こんな感じで内側を傾らかにしました。

グリップ上部も平にします。

また、

グリップ上部の内側はこのように斜めになっていたので、

フレームのこの部分もインナーシャーシごと、
斜めに削りました。


そして、

このように削ってはハメてみて、削ってはハメての繰り返し。

結局、フレームのグリップもここまで削りました。


そして、事件は起こりました。

あと少しでグリップが最後までハマりそうだったので、
ちょっと力を込めて押し込みました。

すると・・・、

『ピキっ』

と、微かな音が内側から・・・

恐る恐る、グリップを外してみると・・・

『(゜д゜lll)ガーン!』

やってしもうた!(超汗!)

でもこの時点ではまだなんとかなると思って、その先を進めました。

原因はコイツ。

この幅がキツくて、奥まで入り切らない様子です。

なので、ここも薄くしたのですが、まだ足りないようです。

今度は更にグリップの奥を削ります。

しかし、実グリの奥の方には

『コの字型』の固~い鉄板が鋳込まれており、

ここを削るのがベークライトよりも更に固く、至難の業でした。

それでもなんとか最終的には、

このパーツを最後まで押し込むことに成功。

かくして

このように奥まで実物グリップ装着は出来たのですが、
これは見た目だけの話。

接着して一見、大丈夫そうなクラックの入ったフレームは、

膨大なテンションがかかる為、

ハンマーを起こす度に、

このように、再度クラック部分が内側に押されて外れるのであった・・・。

面倒だと思って始めたフレーム側を削る作業。
結果はご覧の通りな人柱レポでした。
カスタムのご実施は計画的に♪

(※ちなみにフレームパーツはKSCに発注済み。月末には到着予定です)