８６ドライブシャフト インボード オーバーホール

さてさて、

２０１７年４月６日、８６は５周年を迎えました。
（パチパチっ）

うちの８６も、先日走行距離４万ｋｍを超えました～♪

購入当初から、『半年で５０００ｋｍ（一年で１万ｋｍ）』を
目標にしてきて、車検までの３年は、週末のドライブだけの使用で
よくもまぁ、一年で１万ｋｍを達成して来たと思いますよ。
だって、日曜日しかお休みないので、大体、月に４～５回しか乗らない
って事ですからね。しかも、雨の日は乗らないし・・・

でも、朝早くにドライブに出発すると、だいたい３００～４００ｋｍは
乗ってましたから、それくらいの回数でもキロ数行ったのでしょうね。

昨年から、夜間学校が始まり、めっきりドライブに行く回数も減ってしまった
のですが、それとは逆に、今は通勤で８６を使っているので、反対に
キロ数は伸びているのかな・・・？
そんな感じで、ドライブには行ってないのに、４万ｋｍ達成です。
車自体はほとんどノーマルで弄ってないのですが、その分、メンテナンスには
お金をかけたいと思っておりますよ。なので、油脂系に気を使っております。

本日の横浜のお天気は生憎の雨模様だったので、ドライブには行けず、
そんな時は愛車のメンテナンスですかね♪

今回は、こちらのオーバーホールを行いました。

そうです、ドライブシャフトです。
サーキット走行などで酷使されいてる８６のドライブシャフトのインボード
（デフ側）は、摩耗がひどくなると最悪、

内部のケージがこんな事態に！

こうなる前に、今まで開けたことのなかったドライブシャフトをバラします。

ブーツの根元が滲んでいるのは、何かが漏れているのか
それともこの日のお天気の雨のせいなのか。

ブーツを御開帳♪

左側、


右側、

もっと液状化したグリスを想像してましたが、思ったより
粘度はありました。が、しかし、グリスが分離？して白っぽくつぶつぶ状に
なっていたり、塊になっているところがありました。

初期のA型ですが、B型への移行前の個体なので、初期モデルよりは粘度のある
グリスだったのでしょうかね？初期モデルは最安で２００万を切るグレードも
あったので、こういった見えないところでコストダウンの影響があったのかも
しれません。

気になるインナーの状態はどうでしょうか？

フレーキングと呼ばれるキズ（剥離）は、

うっすらとかしか確認出来ません。
しかし、前進側の方が擦れた跡が大きいのでインナーの左右を入れ替えて頂き
寿命をさらに伸ばして頂きます。
通常の市街地の走行、週一の峠のドライブ４万ｋｍの８６のドライブシャフトの
インボードはこんな感じの状態、という事になりますかね？

ちなみに、サーキット走行などで、キズ（剥離）がひどくなると

こんな風にはっきりとキズになったり、

ケース内側もえぐれたようになってしまいます。
ここまで来ると、ベアリングの限界です。

ケース、インナー、ケージ、ベアリングを洗浄して頂いたあと、

メーカー純正の安いグリスではなく、ワコーズのグリスを注入♪

ベアリングを組み込んでも、

落ちてきたりしませんよ～！
さすが、モリブデンたっぷりのワコーズの高性能なグリスですね。

安心しました。フレーキングの状態も薄いですし、左右の入れ替えと
高粘度のグリスで、これからも安心してコーナーをぶひぶひ、もとい、
ぶいぶい言わせられますね（笑）

ではでは～

通学用バッグ

さてさて、

今週から新学期、二年生♪
この歳で学生やるとは思ってませんでしたが、
過ぎてしまえば早いもの、あっという間の１年でした♪

ちょうど一年前、学校へ通うときの通学バッグを購入しました。

ショルダー・バッグです。

私は自転車乗りなので、リュックタイプよりは、
メッセンジャーバッグのように斜めがけ出来るバッグが好きですね♪

伝統的かつ不変的な定番のデザインのフラップ式のショルダー・バッグは、
カジュアルやフォーマルを問わず愛用できるショルダー・バッグとなっています。


通学で使うバッグなので、教科書や資料、PCが入るように、

A4サイズの容量を有しております。


そして、

私にとっては『初』の革製バッグ、

『育てる』ショルダー・バッグです。

上質な北米産Aクラス原皮を採用し、日本最大の皮革産地である兵庫県播磨の
タンナーで脱クロム製法（クロム鞣しを行ってから、再度クロムを抜き取り
タンニン鞣しを行う鞣し技法）で丹念に鞣すことにより、従来のヌメ革の
風合いに強度を加わっております。

仕上げには、溶剤（化学薬品）を一切採用せず、染料とオイルだけで仕上げ
革らしい表情であるダコダ調で仕上げたレザーです。使い込めば使い込むほど、
オイルがレザーに行き渡り色濃く経年変化し、

（日光が当たる部分は日焼けして色が変化しております）


革の吟面（表面）は照りのある艶が生まれる経年変化が生まれます。

（肩から掛けて、服やお尻と擦れる部分がそうなっております）

レザー愛好家の視点と製作を行う職人の双方の視点から生まれた日本の誇る
高品質天然素材で作られたショルダー・バッグです。

昨年の５月くらいは

このように明るいグリーンでしたが、

１年も経つと

このように、シブイ色合いに変化してきました～♪

さすがに雨の日は別のバッグで通っていますが、
革製品だからと言って、過保護に使う訳でもなく
とくに意識せずに普段使いしてきました。
シボのあるダコタ調なので、キズにも強いようで、
顔料などのピグメント仕上げでもないので、擦れて
茶芯が出ることもありませんし、もともと、自然に
オイルを適度に含んでいるからでしょうか、
この１年、何もしていないノーメンテです。

やっぱり革製品はイイですね～！
大好きです♪

タイヤ交換しました。

もう春ですね♪

先々週、タイヤ交換し、

ポテンザに戻しました。

結局、横浜のこちらで雪が積もったのは、

昨年の１１月末のあの１回きりでしたね・・・

先週の横浜は、まだ桜も満開ではなかったので、

また、桃の花ですが・・・

けっこう、長く持ちますね！

色が濃い目で可愛らしいデス。

オールシーズンの１６インチから、

１７インチのホイールに戻したので、
タイヤのノイズと滑りによるトルクの逃げは無くなったのですが、
路面からの情報は、リニアに伝わって来ますね。ステアリングに
ビシバシと路面状況が伝わって参ります♪これから暖かくなり、
ドライブのシーズンが楽しみです。


ではでは～