ヴィヨンの妻 2009年10月10日 | Weblog 太宰治の短編小説の映画化、ダメ夫を愛し続ける妻を松たか子が熱演。 最後の言葉が耳から離れない。「私達は生きていればそれでいい」。 これから秋は映画三昧!松本清張「ゼロの焦点」、山崎豊子「沈まぬ 太陽」と予告編をみると胸躍る。未だ若いのだろうか? 家に帰って、仏壇前に飾ってある「カサブランカ」の花がつぼみから ほとんど花開く、まだ蕾を二つ残して部屋の中に香りを放っている。 先般のお葬式の花である。