タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

何時か咲く?

2010年03月27日 | Weblog


 桜は時期が来れば咲く。我が家には桜が咲くだろうか?
若い頃は、自分が一生懸命働けば、家族ぐらい幸せになれると思っていた。
そんな漠然とした勇気があった。人生思うようにはならないものだ。
若い頃描いていた夢もたとえば当時車が、欲しいという夢、持ち家が欲しい
という夢も手に入れば、もっともっとと強欲になった。心を置き去りにして、
利益を追求する会社、満たされないこどもが溢れ子供手当てが支給される。
親は政府の政策に乗り、子供をどんどん出産したら?こどもに本当の真意が
伝わるのだろうか?お父さんお母さんの苦労が伝わるだろうか?
こどもはお母さん、お父さんを大切にしてくれるだろうか?
親の姿を見て子は育つなんて言う時代は完全に過ぎ、人間の姿さえ見えずに、
体だけ大きくなる。誰を信じて生きていくのだろうか?結婚するのも、仕事
に付くのも、勇気が必要である。相手を信ずるという勇気である。勇気が
ないので決断も遅れ最初見た感動が薄れ、悪いところが目立ちサヨウナラ
子供が出来てもサヨウナラ、せめて中国語でサイチェンなら・・・
夢があっていいのだがハテサテもう面倒くさい!毒身いや独身で人生を楽し
く行きたい今が楽しければ、将来に不安があったらそう思う若者が多い?
のではないだろうか?われわれ老人だって思いは同じ、まだ働けるのに
働けない夢を託す若者が働けないでいる家庭の親の将来は絶望?しかし
命ある限り生きなければならないとしたら、世間が言う「おめでたい人」
になりたい?