タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

ショーウィンドーそして

2012年01月24日 | Weblog


 寒いけれど、街をあるくのは楽しい。カメラをぶら下げて立ち止まり撮影

している人が他にもいた。僕は珍しいショーウィンドーをとってみたが反射

してうまくいかなかった。自分の撮影する姿が右下に映る。

女房にナルシストと言われて久しい。

そんなところもあるような気がする。しかし年取ってから芽生えた感覚のような

気がする。サラリーマン時代は、服装といえば男は背広、ホワイトカラーも

ブルーカラーも皆、背広であった?時代もほとんどが正社員だった。

女房の実家がテイラーだったので背広も仕立ててくれた。

退職して背広を脱いだ時の生活が、社会から疎外されているようで寂しかった。

女房の実家も継ぐ人はいなくなった。

今は時代も様変わり、年に一・二回しか着ない背広。

上はユニクロ製品、下は女房が作ったゴム付ズボンである。

おかげで配色豊かな服装、しかも生地もさまざまなもので作ってもらえる。

朝ドラ「カーネーション」が人気らしい。

岸和田と泉佐野に挟まれた忠岡に一年住んだ思い出から、ツアーを申し込んだが

決行されず取りやめたが、「カーネーション」に出てくるミシンには、女房と僕

との接点があるのだ。

コシノブランド・越野順子の生き方に勇気をもらえる今の日本がある。

影の声:テレビの中の恋愛、今の彼女の顔忘れましょう!・・・