2月に向かってますます寒くなっていく、1月30日午前0時58分眠る
ように逝く、僕にとって最後のおじ様である。
東京から大学生の孫が帰って来たのを見届けてからの出来事だったという。
これで戦争を語る両親の兄弟姉妹は絶滅した。
僕にとっては、心の支えだった。
おじ様は次男、僕の親父は長男で戦死、わが母と結婚の話があったとか?
そんな話を聞かされた小学生?中学生時代?
母一人子一人で育てられた?いや本当は黙って見守ってくれてた人が
わんさかわんさか?その中でも大きな心の支えだった人。
時代もよかった。疎開先はこどもの育つ環境にぴったり。友達にも恵まれた。
ものがなかったが、心の優しい時代。歴史は繰り返すというからきっと
これからまた来るだろう?
広場の遊具に雪が薄っすら(写真上)だが今年はまだ本格的積雪を見ない。