タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

集中治療室

2012年01月29日 | Weblog


 93歳のおじ様が緊急入院、一週間もつかもたないからしい。

従兄弟と病院、集中治療室で落ち合うこととなった。彼からの連絡によると

救急センターの集中治療室に入院とのこと。面会時間も一日3回で、我々に

与えられた時間は、11時から11時15分までだった。

11時20分前に一区手前のバスの中にいる、僕の携帯電話が鳴る。

従兄弟から「集中治療室前の待合室にいます。場所は3階だ」とのこと。

急がなければと気が焦る。救急センター一階の受付でおじ様の名前を告げる

3階までエレベーターでどうぞ!治療室の前へ、おじ様の付き添い長男の嫁

さんしかいない。先ほどの着歴を使用、今何処に居るの?3階おかしい?

こちらも3階?落ち着け!落ち着け!一きり言い合った末こちらは救急センタ

ーの集中治療室?名前を良く見ると救急センターの救急救命室?

おじ様にあってからもなぞがとけないでいた二人。

確かにこの部屋は病院は違うが、今まで入った集中治療室の雰囲気とは

違って明るく感じたのだが。面会を終えてなぞがとけた。

彼は集中治療室から尋ねた。連絡を受けた僕は、救急センターから尋ねた。

それにしても、おじ様やるじゃないか!94歳の女友達のお見舞いを受け

「どうしたの?わたし元気よ!」「なんぜおれがこうなるんだ?」

耳がほとんど聞こえなくなったおばあさんとの会話。微笑ましかった。

我々は、従兄弟の妹が経営する店で昼食して別れた。再見?