タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

ゴウヤ

2010年08月10日 | Weblog


 最近気がついたことがある。ゴウヤの効用である。写真のように
夏の日差しを避ける。去年まであまり窓に接近させると脚立が窓下に
入らずゴウヤも採りづらかったが、写真のようにすこし離したらごらん
のようにねこの見晴台になった。ねこも涼しいのか家の中に入りたく
なるとニャアニャアである。それだけではありませんこれが一番の
効用です。それは窓、網戸をひらけても「蚊」が入ってこないのです。
こんな効用があるとは大発見!それも偶然発見したのです。ねこが真夜
中網戸を開け脱走、開けっ放しで寝ていた僕が朝、発見したのです。
そういえば、黄色いのらねこ家に来て餌を食べて戻っていくが・・・
来る時は「蚊」を連れてくる、食べてからゴウヤの陰で一休み、「蚊」
がいなくなってから、ご帰還なんてことが度々合った気がする。
家のクロ、シロも木陰で寝そべっているが、ゴウヤのトンネルには「蚊」
が寄り付かないようである。
効用
  ①ゴウヤの葉陰は涼しい
  ②ゴウヤジュースはビタミンCが豊富
  ③「蚊」を寄せ付けない
生活の知恵

わが町の有名人

2010年08月09日 | Weblog


 小さな町、合併にも取り残された小さな町である。しかし都会にでる
には交通便利な町である。この町から少しはなれた小学校から僕はこの町
へ写生大会に来た。この町の私鉄の車庫や電車を描いた。絵を描いて褒め
られた唯一の作品だった。当時の僕は絵にどのように遠近感を表現する
のかしらなかったが、なぜか遠近感を取り入れたT君の絵と僕の絵がなら
べて展示された。二人とも「優」だった。この町で絵心を教わった気が
している。何か縁があったのか、今この町に住んでいる。当時の車庫、
駅の面影はない。そしてこんな小さな町にも歌手で活躍されているのを
知っていた。最近では子供達と一緒に歌ったり、ふれあいコンサートなど
で総合プロデュースとして大活躍の児玉たまみさん(写真)。

8・8

2010年08月08日 | Weblog


 今日はパパの日?ははの日?どちらか判らないけれど、楽しい日だった。
子供達と一緒にコンサート、地元の有名歌手と歌うコンサートを見に行った。
今地方では何が起きているだろうか?世界は確かにグローバル化が進み、
情報は瞬時に世界を巡る。今アメリカで、日本で、中国で、ヨーロッパで、
何が起きているか情報は走る。我々が住んでいる地方の行政は広域化され、
××市がなくなり、○○に合併いい面もあり、悪い面もあるが市民は、中々
慣れない。とくに高齢者は不自由を感じる。勢いパソコン、携帯に頼るが
新しい機種がドンドン出て付いていけない。ましてや形のないソフトウェア
にいたっては、プロであっても難しい。今の日本人は、会社の経営者と同じ
ように地域のことは奥様に、男達は世界にばかり目を向けて、足元の行政が
お留守になっていないだろうか?
いまこそいやこれから、地域に密着した子育て、地域の生活支援、
行政をスリム化しての再出発が緊急に、最優先されるべき時を痛感した。



原爆の日

2010年08月06日 | Weblog


 65年目にして、世界の重鎮が始めて出席、やっと世界の目が広島に
向けられた。一口に65年と言うが人の一生に等しい。若くして逝った人、
今直苦しんでいる人を思った時、今まで生きてきた自分の幸せ、そして
今生きている自分の幸せを思う。いい世の中、便利な世の中になったも
のだと思う反面、これからの世の中の将来像、希望像が描き得ない。
子供に、孫に輝かしい日本の将来像を伝える大人がどれだけいるだろう
か?日本は資源がない。食料も自給率は40パーセント、あるのは技術力
だが、最近では韓国、中国の追い上げがきつく、すでに抜かれた部門も
あり、経済大国世界二位の看板をおろさなければならない。高齢化は
どんどん進み、政治も官僚もいわゆる昔の「公僕」という言葉は死語に
成りつつあります。原爆の日の式典にはじめて出席したアメリカ駐日
大使の渋い顔から、日本人は何を読み取ったのだろうか?そして世界の
注目はオバマ大統領に集まっている!?核廃絶この点で日本とアメリカ
との連携ができるだろうか?雄一の被爆国日本が爆撃国アメリカと世界
平和のため連携?もし実現したら、ビルマに眠る親父に報告しなくちゃ
ならない、生きていればの話?・・・
写真はミッドランドスクエアで、今日が原爆の日であることも知らない
人が多くなった平和な日本です。

 

世界一の長寿国

2010年08月05日 | Weblog


 今の時代家族葬が増えたと聞く、何も沢山の人を呼び生前の功績を?
鼓舞するかのような派手な葬式で送って欲しい人ばかりではないだろう。
賑やかでなくていい、心の通った人だけがこころから悲しんで送ってく
れればそれでいいと思う人もいるだろう。ましてや会社からすでに長く
離れ、友達もすくなくなったらなおさらである。
しかし今の世の中家族すらその生死をしらない、もちろん地域社会も
百歳以上の人の生死すら、正確に判っていない。行政がどうして年金、
税金など正確に計算できるのだろうか?もしかしたら、高齢者、後期
高齢者、総人口は正確だろうか?韓国、イタリヤでは、世界一の長寿国・
日本は嘘ではないか?と思っているらしい?
今の行政では、200歳でも届出が無い限り、帳簿上は「生」らしい。
誰がチェックするのだろう?昔、むかしはいたはずそれは、閻魔さま!

写真は、コンドルか?いやゴイサギ?飛び立つ寸前でした。