「岡崎」
岡崎の矢作川に架かる橋の名は矢矧之橋と云い、東海道中で一番長い橋で、208間(378m)ある。画面は曲線を用いて長さを強調している。大名行列が橋を渡っているところであり、向こう側には岡崎城が見える。徳川家康誕生の城を当時の人は特別の思いでみたであろう。豊臣秀吉(当時の名は 木下藤吉郎)が蜂須賀小六と出会ったのはこの橋である。
春日井市在住、1935年私的な挿絵等に全て自由にご使用ください。
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