「見附」
天竜川の東岸に見附の宿場がある、遠江国の国府であったこの地は、江戸時代以前東海道最も栄えた宿場町だった。京都から江戸へ向かうと初めて富士山が見える事から「見附」と言われた。信濃・諏訪湖を源にする天竜川は、荷役人よって川渡りをしていた。大水になれば川幅約1㎞を一気に渡る事も出来たが、渇水時はこのような光景になる。
春日井市在住、1935年私的な挿絵等に全て自由にご使用ください。
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