「程ヶ谷」
初代広重の東海道物で「東海道」という文字が行書であることから、一般に行書東海道と呼ばれている。シリーズの内,程ヶ谷新町入口を描いたものである。此処でも帷子橋が描かれているが保永堂版保土ヶ谷(7月21日投稿)と違い視点が横に変わり、橋全体をとらえたものである。地名の保永堂版「保土ケ谷」と行書版「程ケ谷」は現在も双方が使い分けされている様だ。
春日井市在住、1935年私的な挿絵等に全て自由にご使用ください。
コメント利用規約に同意する
フォロー中フォローするフォローする
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます