自家採取した「種」を確認し整理しておきました。 TOP写真は、ゴーヤー、オクラ、モロッコインゲン、マクワウリです。
オクラの種を取り出す、種を選別して保存する。
落花生は収穫したものを大量に保存してあり、大きくてしっかりしたものを種にするつもり。
自家採取して栽培している野菜は、固定種とおもわれる9品種、この内5品種(落花生、ゴーヤー、オクラ、モロッコインゲン、マクワウリ)は春に種まきします。
エンドウの3品種(スナップエンドウ、実エンドウ、ツタンカーメンエンドウ) とソラマメは秋に播種して栽培中、特に問題なく何年も栽培し続けています。
※固定種は、代々の形質が受け継がれ固定されてきたもので、その株から「種」を採って栽培しても同じ野菜が収穫できるものです。
「種」ではないのですが、ジャガイモ・ヤマノイモ・里イモは前年収穫した芋を種芋にして栽培、サツマイモも収穫した芋を種芋にして苗づくりをして栽培しています。(サツマイモの種芋の保存11/24)
イチゴは苗とりして植えつけており、ニンニク、ラッキョウも前年に収穫したものを種球として栽培(不足分を購入することもある)、株ネギも種まきせずに植えており、数えると自家採取しているのは17品種にもなっています。
販売されている「種」のほとんどはF1種(一代交配種)なので種採りしても同じ野菜が収穫できるとは限りません。
種苗法では、購入した「種」で栽培し自家採取した「種」を使っても自家消費が目的であれば違法ではありませんが、採取した「種」を販売すること、差し上げることは禁じられています。
※ 畑は農閑期で作業は始めておりません。朝はマイナスに、しばらくは時々投稿にします。
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