秋冬作の準備を始めています。 14日に紹介したインゲンに続くもので、計画に従いどんどん進めています。
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春菊とニンニクを栽培する畝の準備、苦土石灰と堆肥をまいて耕耘する。 左はキユウリ、右はキャベツ。
べか菜を栽培する畝の準備をする、苦土石灰と牛糞堆肥をまいて耕耘する。 左側はお隣さん。
トウモロコシを片づけてから耕耘、更に苦土石灰をまいて耕耘、レタスを2畝で栽培する。 奥は落花生。
秋から冬の栽培準備を進めています。終了した野菜を片づけてから苦土石灰と自家製堆肥をまいて耕耘しています。
8月末に帰郷するので、すこし焦っていますが、9月になったら種まきや植え付けができるように頑張っています。
TOP写真は、大根の最後の耕耘をしている様子で、今日には畝が完成する予定です。 (前のブログ畑・畑・畑へ)
耕作の時の石灰は粉ですか?画像では粉のようで結構多く撒いてられるようで、牛糞も同時で。
石灰は消石灰と苦土石灰と使い分けされてるんでしょうか?
と、石灰窒素も使われる時と使われない時に違いが。
宜しかったら教えて貰えますか?。
粉末の苦土石灰のみを使っています。畑の酸度調整にまいていますが、野菜は酸性に強いもの「ジャガイモ、大根など」、特に弱いもの「ほうれん草、ネギ、レタスなど」と適正があるので、量を考えてまいています。
記事の4番目の写真はレタスの畝になるので、少し多めにまいています。
ネットで「野菜の酸度基準」などと検索すると、野菜ごとの適正基準がわかりますので調べてみてください。
土壌酸度計が販売されていますが、高価なので、もっぱら感?でまいています。
それから石灰窒素も酸度調整に役立ちますが、名前で間違いそうですが肥料として使います。説明が長くなりますので別の機会に。
畑は、酸性雨や化成肥料などを施すと自然に酸性土壌になっていきます。その為に石灰などを施して野菜に合ったPHに整えるようにします。野菜ごとにPHの適正基準が違うので、たくさん施したり少量施したりしています。
施す量は、長年の「勘」でやっています(笑)。