先週は10月の第二日曜日に軽井沢の山荘の片付けを済まして横浜に戻ってきたが、洗濯物は部屋で乾かし放っしだし、調味料その他などは持ち帰りきれなかったりで、次週にもう一回最終片付けに行くことに、当初は日帰りを考えていたのだが、前日が日曜日で午後から出向いた方が道路も空いていて楽だろうと敢えて一泊で、でも浅間山初冠雪のニュースがあったり、予報では一番の冷え込みとなるという、まぁ一番ぐらいは寒いのは我慢しましょうと。冒頭写真は翌日の朝の浅間山です、晴れてクッキリと、南側からは雪は見えませんね。
一泊したので丸一日を軽井沢と周辺で過ごせます、というか今回は掃除などするつもりはなくて、最後に帰る直前に荷物だけ車に積み込むだけでいいからと、まずは買い出しをして、温泉にも入ってと、最後の信州を楽しむことだけに徹するつもり。
まずは午前中は買い出しです、もう当分こちらに来ないとなると持帰って食べ収めとなるものや、信州リンゴなどは多めに買って帰って、リンゴは冷蔵庫に保存しておけばボケずにかなり持ちますから、ただ松茸だけはもう終りとなっておりましたが。
パン・トゥルーヴェは小さなパン屋ですが種類が多くて、かなりの人気店となって駐車場が狭いぐらいになっていますね
小諸の浅間サンライン付近からの眺めは八ヶ岳から蓼科山が前方に広がる
佐久から旧浅科へのバイパス沿いにある赤坂農産物直売所、ここは地元客でも賑わっています、とにかく豊富な品揃えです、この時期のリンゴはシナノゴールドが好きです
この前後でも数軒に立ち寄りがてら佐久を横断、温泉の立ち寄り湯も兼ねてついこの前に泊まったばかりの春日温泉もちづき荘に、というのもその時に洗面用具を忘れてきてしまって電話がきて、今月中に取りに行きますと返事していて。佐久地方では塩化物泉が一般的ですが、ここの高アルカリの湯は独特でヌルツルがいかにも効きそうと、ついでにまた浸かっていくのもいいかなと、無駄足だけとなってはツマランからね。
春日温泉もちづき荘、この前に車中泊したゴン太は場所の記憶があるような、まずはお散歩させて
もちづき荘周辺からの浅間山
もちづき荘からの帰り道で
もちづき荘からの帰り道では稲刈りはほぼ終わっていました、神ノ尾米というそうです
来るときにバイパスのトンネルの工事で渋滞していたので、そのままの道を戻るよりも旧街道の望月市街を抜けたほうがいいかなと、それとやや遅めの昼時となっていたので、望月ではパスタが美味しいというGuskという店で食べて行こうと、駐車場は商店会の共同駐車場を利用して、でも方向を示す看板もなくて少しまごつきましたが。
望月のマンホールはやはり馬ですね
旧市街地は宿場町だったそうだがバイパスができてヒッソリとした街になっています、そんな中にポツンとGuskがありました、外観は草臥れた感じですが室内は多少はオシャレに設えています、料理は若いシェフが一人で、お手伝いは母親でしょうかね。ランチメニューはパスタが2種類と肉料理というので二人で別々のパスタを注文、何も説明はなかったのでパスタだけかと思っていたので1000円というのは場所にしては強気だなと、それがサラダが最初に出てきてそのボリュームと中身に驚いてしまった、さらにパスタに加えて自家製ホカッチャと最後にはデザートも、これなら納得です、パスタも野菜が多い独特なもの、ネットで評価があったので来てみたのですがなかなか、それほど程広くはない店でしたが常連客などで満席でした、地元に定着したという店でしたね。
Gusk
サラダは野菜の種類も多くて、火を通したものも混じり面白い
シラスとキノコのパスタ
野菜とナントカ?のショートパスタ葱ソース
ホカッチャとデザート
帰り道ではちゃたまやにも、バイパス沿いにポツンとあるのにいつも駐車場はいっぱい、県外ナンバーも多くて今や超有名店で東信地区ではここの卵は評価が高い、それを使ったアイスは外せません、シングルが200円というのもご立派ですねぇ。
ちゃたまやでは卵をいっぱい買っていく客も多いのですが、我々は1パックだけを
笑顔のたまごというアイスのシングル
ちゃたまや付近から蓼科山方面を
午後は3時に山荘に戻ってきて、荷物を積み込んだら帰路に、4時前に山荘を出発、日曜日で多少渋滞している場所もあって高速ではいつもよりも時間がかかったが、環八は空いていて午後7時過ぎには我家に。
最後に写した山荘の庭の草花をいくつか、もうこの時期に咲く花は少ないのですが。
もうかなり枯れてきていて
ホトトギスの花は最終段階で種が多くなってきていて
ナツエビネは長いこと咲き続けてくれてまだ花が
ハコネギクではこの株ではまだ元気に
ノコンギクもまだ咲いている株がいくつか
ヒメタデはこのあと種を落としてくれるはず
ダイモンジソウは盛りです
ササリンドウだと思いますが
軽井沢に自生するリンドウでエゾリンドウというらしい