この前の月曜日に晩酌をしつつ、TV7chの「YOUは何しに日本に?」という番組を見ていたら、我家から近い慶応大学の下田グランドで、ハーバード経営大学院と慶応大学のOBによるラクビー試合の密着取材の撮影を放映していて、最高年齢は79歳とか、もう一つのワールド杯なんて字幕が出ていたが、スローモーな微笑ましい試合で、事前に知っていたら観戦に行ったのにと。横浜は日本のラクビーの発祥地をPR中で、大学としては慶応が最初という、この地も少なからず因縁があるというわけだ。
ネットで地元関連ニュースを書いている日吉新聞というのがあって、地元の情報を知らせてくれるのだが、これについては何故か載っていなかったので知らなかった、調べたら9月21日(土)だったようです、そのあとも同志社OBとも試合したらしい。アメリカでは我々の時代だとアメラグと言っていたアメリカンフットボールの人気が格別の一番で、ラクビーはマイナーじゃないかと思っていたが、アメリカの超一流大学にこういう愛好者もいたんですね。20対20での引き分けだったとは、如何にもロートルたちの配慮でというところでしたか、見物客はどのくらいいたものか、本物のワールドカップも盛り上がったが、こういう試合も愉快じゃないですか。
TV画面
この前に書いた日吉商店街のハロウィンのイベント、その時に撮った駅前からの写真には、「日本ラクビー発祥の地、横浜から世界へ」と書かれた横断幕が写っていた、また日吉は東京オリンピックではイギリスのキャンプ地となるという、ラクビーはオリンピック競技ではないもののその本家本元のイギリスとも縁ができることになる、これでワールドカップでイギリスが優勝したら乾杯してやろうかなと、まぁ先方に伝わらないでしょうがそれとは全く関係なくても毎晩飲んでるからね。それにしてもこの町では住んでいるらしいYOU達が多い、ちょっと歩けば数人を必ず見る、それも若い人が多いですね。
慶応ラクビー部は1899年からと書かれている