年が明けてももう抱負など何もない年寄りですが、世間一般並みにおめでとうございますと、昨夜は恒例の紅白歌合戦があまりにも若向きでガチャガチャとしていたので、8時には寝てしまいましたので今朝は早々に目が覚めましたよ。それで毎年元旦に初詣している村社の駒林神社にはこれまでよりも早めに、9時代ならまだ行列は境内に少しだけだったので早々にお参りできました、短時間だと連れて行ったゴン太もお利口さんでしたよ。
冒頭写真は神社すぐ近くから見えた富士山です、記憶ではこのところ毎年の元旦は天気が良くて富士山の写真を撮っていたような、只々この景色のような穏やかな一年で過ごせるようにだけは願っていますが。
村社は駒林神社ですが剣梅鉢の紋があるので主神は天神様でしょうね、神社名は村の旧名からで駒林村が今の日吉本町となったという、先に日吉町というのが隣に出来て、その日吉というのは金蔵寺に日枝神社が勧請されていたからという説があって、その寺があるこちらが本家で日吉本町だと名付けたとか、かなり広い町内で氏子はかなりの人口となっているはずですが、昔はほぼ農地だったので先祖代々という人は少ないと思います、新住民がほとんどでしょう、ここも明治以降の神社合併によっていくつかの神様が合祀されて六祭神が祀られているそうだが、中では天神様の神社が一番勢力があったということでしょう。
混んでくるとこの階段の下の道路まで行列が出来ていたはず
駒林神社
ゴン太は女房の友人手編みの新しいニットで、白い線が入っていてお似合いです
帰り道は慶応運動部のグランド側に続く松の川緑道を散歩しながら、そろそろロウバイの花が見られるかなと、ちょっと前の散歩でも気が付かなかったのはこの冬の暖冬でまだ葉が落ちていなかったからですね、よくよく見たらむ蕾がある、葉と同じ色なので蕾や花が既にできていたのが分からなかったわけだと、花後には新しい葉が出てくるはずだからここまで残っていた旧葉はそれまでにはなくなるのでしょうね、こういうのは初めてみました。
ロウバイの蕾と花が分かりにくくて、葉が残っていると数も少なめのような
参拝帰りで最初よりも高い場所から富士山を
今日の午前中に参拝とお散歩とで1時間半ばかりを、日差しがあって暖かくでていいお日和でした、寒波はそれほどではなくて過ぎ去ってくれたようです、年を取ると暖冬は嬉しいですねぇ。