ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

軽井沢山荘の庭に9月前半に咲く草花と蕾

2015-09-11 18:15:37 | 信州日記

 今年はやはり季節の進み方が早いようで、軽井沢では少しではあるがもう色づいてきている樹(冒頭写真)もあるほど、8月下旬からは気温も低め、さらに9月になってからは雨も多くて台風までも、こういう年は秋の紅葉はあまり期待できないかも、でもキノコのほうは豊作の予感が、それなのに山荘周辺ではまだハナイグチ(リコボウ)を見かけないのは何故だろう。そんなもう肌寒いぐらいの秋の山荘の庭に咲く草花をいくつか、そして蕾の段階のものも。 

 キキョウはもう終わりかと思っていたら、まだ蕾で残っていたものがあって、これが最後の花となります。最後はやや小さ目の花となっていました。

                                 

 この前から咲き始めたアサマフウロは今が盛りに、蕾もあってまだまだ咲き続けそう。

                        

 ミソハギも8月下旬よりも花数が増えて来ています。

                               

 キバナアキギリは各所で黄色い花を咲かせています、日陰で咲く地味な草花ですが増える増える。

       

 今年地植えしたミヤマモジズリ、以前に植えたものが消えてしまって二回目のチャレンジ、ミヤマウズラのように増えてくれるといいんだけど。

                                  

 アキチョウジも増え過ぎになるので間引いたり植え替えたり、紫色の花はやっと咲き始めたばかり。 

                        

 これまで咲いたことが無かった日本系のホトトギスに、今年は葉の付け根から蕾が出てきている、茎を挟んで二つずつ、もう少し大きくならないと咲かないが、今月末ぐらいでしょうか。

                        

 キイジョウロウホトトギスも何年ぶりかで咲きそうで蕾が、この株はずいぶん大きくなった。花は黄色です。

                                 

 タカクマホトトギスも初めての蕾が、これも黄色の花です。今年はホトトギス類の花が沢たくさん咲きそうです。

                        

 シモバシラにも蕾が、花自体は白で小さいので地味、冬場に霜柱を自分の茎に成長させるという奇妙な植物。

                        

                                                    本日に開花確認

 サラシナショウマも蕾がやや伸びて大きくなってきた段階、この白い房のような花が咲くと林間の日陰で目立つ。

                                 


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