この前の山椒の実の次に採集したのは野生の桑の実、これをジャムにするには栽培ものに比べると小さくて、沢山採ったと思っても出来るのは少しだけ、それでもやや大きめの実が出来る樹は分かっていて、女房と二人で手が届く範囲の実を採集してきました、ヘタ取りはヒマ人の僕の担当でジャムを作るのは女房です。
昔の田舎の子供はおやつ代わりに桑の実を食べて、口の周りを赤く染めていたから親に食べたことを見抜かれたことでしょう、採集した手も赤くベタつくのが難ですが、小一時間ほどでソコソコの量になるまで黒くなった実だけを採りましたよ。
ハサミでヘタ取り
水洗いして
砂糖を掛けて一晩おいて
翌日にジャム作り
出来たのは一瓶半ほど、小さい桑の実は手間が掛かるからか上田の飯島商店でも一番高かったような
ジャム作りフリークとなった女房はこのほかにも、アンズ、ルバーブ、ブルーベリーも二瓶ずつ、我家ではプレーンヨーグルト用に使うぐらいなので昨年のものも残っていて、このいくつかはお裾分け用となります。
ルバーブ
アンズ
ブルーベリー