雨ばっかりの印象がある10月でもここ二日は寒気が入っていたとかで寒かったけれど、11月となって今日は朝から秋らしいウロコ雲を浮かべた青空のいい気候につられて、日吉駅の目の前にある慶応日吉校舎の銀杏並木を散歩がてらに見に行ったら、一部の木はもう黄色く色づいてきていて、もう一週間もするとすべてが黄色一色になるのではと。冒頭写真は秋というより冬を先取りしたような、日吉駅に本日から飾られたクリスマスツリーで、商戦としてはハローウイーンが終わればクリスマスから年末セールとなっていくわけですね。
銀杏というのは春の芽生えも遅いけど、紅葉もほかの落葉樹よりも遅めみたいで、今は銀杏を稔らせていて落葉の本番は今月中旬以降でしょうか。慶応日吉校舎では数年前に綱島街道沿いに大型の建物を2棟建てて、合わせてケヤキやサクラなどの植樹もしていたのがかなり育ってきていて、そちらはもういい色合いになっていましたが。
手前が銀杏で前方は欅と桜
やや色づいてきた銀杏並木、一番左手の1本だけは毎年先駆けて黄色くなる
歩行者信号の先に「今日17時45分優勝パレード」の手書き掲示があった、そういえば早慶戦に連勝して六大学野球で秋季優勝をしたんですよね、たぶんそれを祝してのものでしょう、陸の王者慶応と唄いながらでもやるのかな。
上の写真を部分拡大して張り紙を見えるように
我が家の秋の飾りは今朝の散歩で見つけて少し切り取ってきた赤い実を竹籠に、何の実か分かりませんがきれいな赤です、それだけでは寂しいかと庭でまだかろうじて咲いていたホトトギスの花を加えて、この吊るし花籠はかなり活躍してくれています。