ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

同じくバラなどを描いた油絵の小品

2010-01-13 17:17:21 | 工芸絵画骨董

 バラと果物を描いた油絵の小品、確かデパートの在庫品処分市で買ったもの、もうかなり以前のことだけれど。

 ちょっと見ると中川一政ばりの作品で僕の好み、大作家の中川作品などはとても買える値段ではないからと、こちらは僕のお小遣い程度でも買えた。そんなことを書くと失礼ですかね、でも中川一政だと0が二つにさらにもっと上の値段ということになりかねないものね。

 こちらは早稲田員久という人の作で、風景画静物をこの作品みたいに形も色使いも大胆に力強く描く人ですね。販売員の人は描いているところに立ち会ったことがあったそうで、一つ筆を下ろすのにも渾身の姿だったそうですよ。この作者の絵は似た感じの静物画が多いらしくそんなには高くはなっていないようです。

 でも小品ながら明るくて大きく見えていいなと、玄関脇は階段を降りた場所の小壁に飾っているのです。


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