ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

今年の最後の花見となるであろう江川せせらぎ緑道に

2017-04-12 16:49:11 | 園芸・花・山野草

 旅行から帰ってきたらもう花見は終わっているかと思っていたが、土曜日の帰り道の多摩川沿いではまだ満開状態、翌日の日曜日は冬に戻ったような寒さと花散らしの雨のどちらが勝ったかとヤキモキ、月曜日になって家近くの桜を見れば散り初めてはいたもののまだまだ花いっぱい、これなら第3京浜の港北IC近くから伸びる江川せせらぎ緑道の桜並木はまだ十分に見頃だろうと、ちょうどその近くのディーラーに車の1年点検を予約をしていたこともあって、見納めの花見をして来ることに、幸いに天気も回復してくれていいお花見ができましたよ。

 この緑道は下水処理場からの高度浄化処理水を鶴見川まで流している水路沿いの両側に設けられた遊歩道で、その外側は土手となっていて1kmほどだろうか立派な桜並木が続く、水辺に枝を伸ばす桜が見事なことは勿論だが、桜の下に植えられたチューリップの花花壇の咲き具合とマッチングしている年はさらに彩りを増してくれる、今年は桜の咲き方が遅かったのでちょうど上下で花が迎えてくれて、これだけ咲き揃ってくれたのは何年ぶりかも、ここでは宴会などで場所取りの邪魔をしたり騒いだりする輩がいないのも健全なる散歩がしやすくていいですね。

 冒頭写真は桜並木のスタート地点となる場所で、この大きな交差点のすぐ先から下に降りられます、以下は流れの両側を往復しての、歩きながら撮った写真に多少のコメントを付けて。

             港北IC近くからのスタート地点はせせらぎの一番下流側で、散りだしての花筏が少し

                    今年は斜面にあるスミレの花はもう少なくなっていた

             最初のうちはチューリップはありません、桜も片側だけに

                まだ少し蕾も

                

                    チューリップ花壇が現れる

                    赤、白、黄色と

             桜の枝が上を覆う

             

             

             流れにはもっと生き物が居たら面白いにと

                鴨が二羽だけ

                鯉も二ヶ所だけで集まって、ほかに行かないのが不思議

                この二匹だけは二ヶ所からは離れた場所に、緋鯉はこの一匹だけを見ただけで

                シャガやスイセンの群落も少し

             

                    流れは速きあり、よどみあり

             

             途中で横断する道路橋から

             

             こんな花壇も

             スタート地点に戻ってきましたが、今年は平日にしても人出は少なかったような、もう終わったと思った人が多かったのかな

 お花見を終えたら昼時で、すぐ近くのイケアに立寄って格安のホットドッグで済ましてしまう、スーパー手前にフードコートもあるが年寄はこんなもので十分です、この後は車を引き取って帰ることに、うまい具合に用事も済ませていい散歩と眼の保養になりました。

                


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