
秩父には10月上旬に行って以来でサイボクには年末にもと、冬場の天気がいい日を狙っての秩父からサイボクと一回りしてくる日帰り旅にまたも、この方面は4月半ば以降は信州に行く機会が多くなるので冬場に行くことが多いのです。というのもこの時期の秩父は新酒の季節ということと、サイボクは首都圏の黒湯とは一味違う温泉と美味しい豚肉が買えるので、ほぼ毎回同じコースですが今回も車を走らしてきましたよ。
今回は7時少し過ぎとやや出遅れてしまったが、ナビが教える溝口駅経由の道でR246に出れば大渋滞をかなり回避できて、多摩川を渡ってから環八に入ればいつものように意外と外回りは流れが良くて、最初の目的地の花園IC近くにあるJA花園農産物直売所にはオープン直後の9時を回ったところで到着、野菜類などを少し買ってから花卉売場に回ったら、この時期はかなり品数が少ない、山野草類は福寿草が目立ったがそのほかはもう少し後からに出てくるのかな。
JA花園農産物直売所
花卉売場
福寿草はいくつかの交配種が
ここにはいろいろなメダカが販売されているが、値段は10匹380円から1ペア3980円までありましたよ
有料道路が出来て秩父には早く行けるようになりました、一般道では国道の北側に並行している県道で市街地に、JR秩父駅手前には造り酒屋の武甲正宗の店があります、ここの酒は正丸峠を越えることはないとか、新酒の時期はまだ発酵中というにごり生酒が女房のお目当て、僕はちょうどいい具合に香りが付けられた樽酒が好きで。
武甲正宗
店内
甘酒はアルコール0%だそうです
裏手には秩父伏流水が、ちょっと前にテレビ番組の小さな旅でミネラル豊富な水だと紹介されていましたね
昼は11時オープンの豚みそ丼の野さかに今度も、オープン前に行列ができて11時にはかなりの人数になります、炭火で焼く豚肉は1ロットが4人分ぐらいらしく、あとのほうだと待ち時間が長くなってしまうのだけが難点ですが、炭火焼というのはやはり美味しいですね、たまに来たらといつもここでとなっちゃいます。
野さか
豚みそ丼の並み、ロースとバラとその両方とが選べます、これは両方ですがいい豚は脂があるバラのほうが美味しいと思います、たまにはいいでしょうと
店の前からも武甲山が見える
昼を食べたら日高にあるサイボクには正丸トンネル経由の一般道で、前を走る数台の車の走りが快調でサイボクには1時間ちょっとで着いてしまった、これだと温泉に浸かってから買物しても買い損ねることはないと、余裕で明るいうちに家に帰れそうです。
温泉施設の花鳥風月、無色透明のアルカリ性の濃いめのナトリウム-塩化物泉で湯量も豊富
サイボクの売場棟
前回よりは少なめに
夕食用に
農産物売場には精米売場も、看板に「元氣の氣には米がある」と書かれていた
ここからの帰りも順調で我家には4時過ぎには帰還、夜は焼レバーと豚足が僕のメインとなって美味しい酒となりましたよ。