ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

骨董市開催日じゃないけど川越に その3(最終)

2011-08-31 16:07:28 | 街めぐり

 川越は結構旨いものを食べさせる店が多くて何処で食べようかと迷うぐらい、なのにここ数年は川越じゃなくてサイボクで食べることが多かったから今回は久しぶりに一番街の裏手にある幸すしに、ここは駐車場があるから具合がよくて、ゴン太もこの日は少しの時間なら車で待たせられるからね。

 店名が幸すしというからには鮨がメインかというとメニューは日本料理全般に種類が多くて、それがどれも美味しいのにリーズナブルな値段で気軽に食べられるので気に入っている店なのですよ。客席はカウンター式の椅子席と上がっての和式テーブル席があって、地元の皆さんは座敷形式の方がゆっくりできると言っていたが、女房は足が痛くなると椅子を必ず選ぶことになるだが僕はどちらでもいいよ。

                店内の様子

 店構えは料亭風でいかめしいから、外にはメニュー看板を出して事前に調べて安心して入れるように配慮しているのだろう。でも地元では人気の店になっている知る人ぞ知るだ。

    

 一番左側に川越うどんとのセットものが、以前にうどんがあったかな  右は月替り会席2種類が4200円を和食堂なら3150円とあった

                      弁当や定食もの

                      鮨類

 ここでは今までいつも色々なものが食べられるやまぶき弁当を注文していたが女房はやっぱりそれを、僕はうどんとのセットは初めてじゃないかと、それとこちらの鮨は食べたことがなくてそのセットにバラちらしがあるからこれにしようと、昼間ににぎりというのも酒が飲めないとちょっとねぇということで。

                うどんとバラちらしセット

          やまぶき弁当

 うどんはやや細めながらコシがあって美味しいもの、タレはゴマダレ、天ぷら付きの普通、キノコ入り熱いの3種類から選べて、初めてでキノコ入りにしたがその味が良く出ていて江戸前風の濃口ダレがなかなかに旨い、全部飲み干したかったが女房に高血圧の人がと怒られて諦めた。バラちらしも旨いです、ガリまでここのは美味しいからさぞや鮨もイケルんじゃなかと。

 女房の方には刺身や天ぷらなどいろいろ盛り込まれてこれで2100円は納得、今回はカキがあったがこれは夏場にというのは初めてじゃないかな、味噌汁は美味しいシジミで大変によろしゅうございましたとさ。しかし店内に貼紙であった月替り会席の内容を見ると料理コース、すしコースいずれも豪華版で、一組の団体客がそれを食べていたが昼でも腹を空けてきてそちらをという手もありですな。

                             

        店にあった楊枝入れはフィルムケースに楊枝を貼りつけて仕上げたものが、これは素材があれば作れるね

 10月には川越まつりがあって確か第三土日だから今年は10月15、16日のはず、見事な山車が何台も繰り出して関東でも屈指の大きなお祭りで大勢の見物客が集まる。我々はここ数年は出向いてはいないが、見るなら日曜日の夜が一番盛り上がると思う。以前に見物した時の様子はコチラに。


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