コストコはその時々で品物が変るので月に一回は買物に出向くのだが、食料品などは大パックで売っているから我家みたいな少人数家族だとあれもこれもは買うこともできず、しかしワインは安旨なものがかなりあるのでそれを仕入れようと８月末日に川崎店に行ってきた。
昼はコストコでお手軽に済まそうかということで、１２時過ぎになってしまっていたが家を出て１時前には１Ｆの売場まで行けば、飲食コーナーは物凄い人で、これはダメだと。この日は客の入りが多いようで、このあともテークアウトカウンターは数珠つなぎのようであった。それで昼はここの煮穴子寿司を買って食べようかと、でも席も無いしで家に帰るまでお預け、３時のおやつならぬ遅昼ということになってしまった。
我家ではこれだと３人前分
買ってきたワインはユーステンバーグの６本入りケースが５００円／本を切る安さだったので２ケース１２本、それとボタルクラ／カベルネ・ソーヴィニヨン・レゼルヴも同様でこちらは６本をまとめ買い、ほかにはアルトスール/マルベック、クラブ・プリヴァーダなどを、あとはこの日に売り子が付いて販売していたチリのチリエンシス/メルロ、これは初めて買うから１本だけ、全部で２６本、これが一ヶ月で腹に収まることになるわけだ。初めてのチリワインはこの後に飲んで感想をここに追記するつもり。
<追記 チリエンシスを飲んでみて＞
早速にも昨夜飲んでみた印象はまずまずというところか、メルロというがカベルネ・ソーヴィニヨンとの中間の感じの濃さの味わいで、色はカベルネみたいに濃くて香りは柔らかなメルロ調、樽香があまりないからややスッキリ目の感じでそういう赤が好きな人にはお勧めとなるとやっぱりメルロなんだと納得。最近のチリの安ワインはスクリューキャップが増えているがこれもスクリューで手軽に飲んでくださいということだろう。今回これは６２８円だったが、一緒に買ったチリのポタルクラ／カベルネ・ソーヴィニヨンが４９８円となると、樽香好きな僕はポタルクラを選ぶ。それと安いワインの瓶は総じて軽いのにポタルクラはズッシリ重いというのも好印象だからね。
トータル
