
今年も5月から10月までは軽井沢での滞在が多くなります、その準備にと毎年4月中旬ぐらいに準備作業で行くことにしていて、庭の掃除と室内に空気入れを兼ねてチェックと荷物もいくつか持ち込んで、それらは明るいうちに済まして温泉宿に泊るという段取り、今回はそのあと群馬の秘境という上野村で一泊しましたが、その際に写した山荘の庭の花たちをまだ少しばかりでしたが。
今年は暖かさに誘われて3月にも日帰りして、庭に落ちていた枝類や落葉の掃除をしてはいたが、早朝7時前に家を出て10時頃に到着してみれば、そのあとにも枝類がかなりまた落ちていました、それとマツポックリと松葉は残していたのでその掃除は熊手で、さらに山荘の入口近くが土丸出し状態で、泥靴で家に入らないように芝生張りを部分的にやっておこうかなということになった。
今年はこんなにというような、マツポックリが沢山落ちていた
そんな作業中とそのあとに草花の様子も見まわしたが、3月に咲き始めていた福寿草はもう終わっていた、それに続く蕾が見られた雪割草やイワウチワなどは盛りは過ぎて残りの花だけが、5月になって咲く花ではもう蕾のものもあったりと、やはり今年は季節の進み方が早いようです。
スミレ類では一番多く見られるタチツボスミレはまだ、このもっと赤い色が強いスミレだけが咲いていましたが種類は分かりません
カタクリもあと少しで終わりみたいで
イワウチワの名残の花が少しだけ
この前は咲き初めだったエンレイソウも花は終りです
雪割草は種で増えて各所に広がっていますが、花が残っていたのは数株だけでした
これも雪割草
ハルトラノオだけがが盛りの状態
トガクシショウマの蕾、これは例年よりかなり早い
ヤマシャクヤクにも小さいながらもう蕾が
ピンボケ写真でした、自生していたもので10cmほどの丈でまだ成長途上みたい、名前が分かりません
途中でDIY店で芝を4束だけ買ってきて芝張りを、中腰で目土を入れてやっていたら腰に来てしまった、齢には勝てませんな、これまでは寒さに強いという野芝にしていたのだが定着しなくて今回は高麗芝を、さてどうなりますか。
庭の奥を部分的に芝張り、一番日当たりがいいところなので