ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

端午の節句飾りはほぼ小さいものばかりで

2023-07-16 08:32:32 | 工芸絵画骨董

 この日の平面型飾り物に続いて本日は小さな人形類などの端午の節句飾りを少しばかり、これらの飾り物はほぼ女房が選んで買うことになっているのです、玄関や居間のテーブルの上に置いているのだが、邪魔にならない大きさが逆にいいかな。

 まずは冒頭写真の小さな小さな金太郎人形と鯉幟、何で出来ているかというと金太郎は石に描いたもので頭には英文新聞紙を模した紙を折った兜を被り、両手両肩にはマサカリと鯉を担ぐという可愛いもの、竹はタライの舟に乗っているということかな、これは日本橋島根館で売っていました、鯉幟のほうは繭細工で、こういうのはお蚕さんが盛んな土地ではよく見掛けるもの。

 次は土人形の鯉乗り金太郎でこの人形も各地でよく見られる姿、これは鶴岡のものである、昔の人はこういうものにも子供の健やかな成長を願っていたことでしょうね、土人形集めだけは僕の趣味です。

                           

 さらに桃太郎の鬼退治凱旋の図柄の角皿、絵は昭和のプリントものだろうけどお飾りにはいいよね。

                          

 

この前の続編で2009年4月の記事の再掲です

    


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