ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

女房が急遽手作りの端午節句飾りもあるよ

2023-07-17 08:36:36 | 工芸絵画骨董

 吊るし雛教室で女房が作ったばかりの飾り物が冒頭写真の黒と緋の鯉と押絵風に作った兜、本当はこれに金太郎さんが加わるのだそうだけれど、それは来月のお楽しみだとか、それじゃぁここでは未完成でのお披露目となりますが。

 3月の吊るしもんほどは華やかじゃないけれどこちらも古布で作った鯉、この黒いほうに金太郎が乗って完成だというがそちらはまだながら玄関の棚にさっそく飾ってみた、兜のほうは厚紙に布を貼り付けて作るそうだが、押絵風にふくらみをもたせるために結構手間が掛かるらしい。

 ほかにも5月飾りになるものはと、箪笥などを探してみればやはり出てくるものです、鯉幟の染手拭とミニチュア凧を見つけました、手拭は宮染と書いてあるが宇都宮で染めているもので1年12ヶ月の図柄があってこれはやはり5月のもの、宇都宮は浴衣染が盛んで工場直売のB級品が安く買えるそうだから、これまた安くて旨い餃子でも食べながら出掛けてみてはとお勧めします、さらには周辺にはさらに日光が控えているし手前には渡良瀬渓谷があるしで、近間のドライブにいいんじゃないかな。

                             

                                  

 このミニチュア凧ははて何処で買ったものだろう、有名な浅草仲見世の豆玩具店助六のものはさらに小さいからこういう所には置けないサイズだったかなぁと、大きさを比べられるようにとこの前の繭細工と並べてみた。

 

2009年4月での端午の節句飾りは続きものにしたもののこの3回目で終了でした、民芸郷土玩具などはこのあとも買い増していてもっと増えているはず、金太郎も出来上がって完成しております

                          


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