ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

軽井沢に来ています、庭に咲く5月末の花をいくつか

2021-06-05 09:19:00 | 信州日記

 5月下旬にはそれまで梅雨みたいだった天気が持ち直すというのでそれではとまた信州にと、今回は10日弱の滞在となります、用事を済まして急遽行こうかとなったので今回は午後遅くからの出発、着いたのは夕刻となって買物などもしたので山荘にはやや暗くなりかけた頃、冒頭写真はシルエット状態の浅間山です、こういう時間帯で撮るのは初めて。

 軽井沢で今目立つのはツツジと藤の花です、しかし我が庭にあるレンゲツツジには全く花が見られません、どうしてなのか分かりませんが、それでも草花のほうはマバラながらいくつか咲いていました、それら5月末の数日で写したものを以下に、終わりがけから咲き始めのものなどいくつか。

                        サクラソウは最盛期を過ぎていたようです

                        カッコソウも最終期

                        ヒメサユリも終盤

                        ヒメシャガは盛りです

                        バイカイカリソウは花が少ない

                        ルリソウは株が大きくなって

                        増えて群落風になったマイヅルソウ

                            オキナグサはやっと定着してくれそうです、花は終わっていますが

                             スズランは増えないで数株だけが出てきた

                            自生しているギンラン、これは一番大きな株

                              ジエビネは咲き初めでいくつかあります

                               西洋種らしいミヤマオダマキ、今年になって初めて咲いた

                       ヤマブキソウも定着してくれそう

           

                           タツナミソウはグランドカバーとして繁茂、紫と白の花が

                            まだひ弱なミヤコワスレは咲き始め

                        ランの一種のクモキリソウ、これも自生していて、花はこれからですが

                            アシュガは道路沿いに、強い植物です

                                                  これも自生のウメガサソウ、背丈は6cmほど

                            カルイザワテンナンショウ、この花はもっと大きくなります

                       樹木ではヒメウツギが、寒い地域では成長が遅いみたい

                       一輪だけ咲き残っていたスミレがあった、周辺でも全く見られなくなったのに

                       周辺でも多く見られるフランスギク、これも道路沿いに増えていて、マーガレットに似た花ですがこれは寒冷地に適していてこちらで増えている植物とか

                               昨年にチューリップのつもりで植えたものがこんな花に、球根が小さめだなぁと思っていたが違う植物だったんですね、何という植物でしょうか。

 初めに来ていますと書いているけどアップするときはもう滞在の終盤となってしまいました、明日は横浜に戻ります、でもここにあげた花たちはほとんどがまだもっています、次に来たときには何に代わっているか、山野草はままならないところがあるのが楽しみにもなるんです。

 


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