![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/ff/148225d9f483696c13d47703044a3bf5.jpg)
先々週のことになりますが、またまた女房お気に入りのファッションブランドのバーゲンが自由が丘であるということで、11時オープンを狙って出掛けるというので、金魚の糞として吾輩もお伴で散歩も兼ねて、自由が丘は我家からは東横線ですぐなのだが訪れるのは春のこの同じバーゲンの時以来だから半年以上振り、昼を食べて少しばかり街巡りしてこようかと、毎度同じようなパターンではありますな。冒頭写真は自由が丘駅を駅前広場から、数年前にこの広場スペースが改装工事されて女神像も移動して雰囲気が変りましたね。
バーゲン会場はとあるビルの2F、会場に来たらオープン直前で階段には既に並んで待つ客がいるようです、女房に後で訊いたら皆さんいずれもいい年寄りばかりだそうで、自分ぐらいから上の人がほとんどとか、要はズングリムックリスタイルの人向きかと言ったら反撃されて、バーゲンでもかなりのお値段で、それだけモノがいいからそれなりに知っている人が買うんだそうだ。
バーゲン会場、前にはポスターが
女房から買い物が済んだというTELがきたのは11時半ちょっと前、それではと昨年から二回ばかり昼の休業とかで空振りになってしまった四川料理の香旬に急げば、到着した直後にちょうどオープンとなって一番乗りで入店、そのあとには注文する間もないうちに続々と客が入ってきて15分ほどで満席になったみたいで、入口近くの待合席が席待ちの客で埋ってしまった。
香旬
この店は四川料理で僕は定番の麻婆豆腐を以前にも食べて美味しかったからと、辛さには弱い女房はここのは辛めだからと4種類あるランチメニューでは一番無難なチンジャオロースを、この店はランチの作り置きをしていないのが分かります、料理が出てくるまで横浜中華街などよりもやや時間が掛かりますから、5分後ぐらいに傍に座った5番目の席には我々が食べ終わった頃に出てきていたものね。
ランチはいずれも1050円、メインの一皿のボリュームはシッカリあって女房などはご飯は残すというので、麻婆にはご飯がという辛さだから僕が残らず食べてしまって、料理も助け船を出すぐらいであった。ここの麻婆豆腐はコクがあって美味しいです、更にデザートの杏仁豆腐もトロトロで女房が太鼓判を、量も質もとこのランチはお値打ちで人気となるのは納得です。
麻婆豆腐
チンジャオロース
食べ終わって出てきたら外にも並ぶ人が、2年前はこれほどでも無かったと思うがこれは大変だと、開店直前にきてよかったね。
12時ぐらいだったけど店の前にも席待ちの人が
そのあとは銀ブラならぬ自由が丘をブラリ歩きしながら、いつものところを中心に何かないかと目配りしつつ巡ることに。自由が丘は街の様子は昔から大きくは変わっていないけれど、店舗の入替えはかなり出てきていますね、女房は昔からの店が無くなってしまったのは寂しいと、でも残っていたとしても老人となってはもう利用することは無いんじゃないかな、時の流れは止められません。
ブラブラ歩きで巡って買物したところなどをいくつか、それと狭い道が多い自由が丘でこんな行列があるというのが珍しくて写真を。
今月開店したらしいベイクドチーズケーキの店に長い行列が、道路が細いから車はノロノロと
自由が丘に来るとここで今晩の惣菜にとコロッケを買う、我家はこの店ではメンチよりもコロッケ派---この手前のビルの1Fに成城石井がこの直後にオープンするというポスターが見える
以前は住宅街だったところにも店舗が進出、左手にはオークヴィレッジ自由が丘ショールーム、右手はヴィノス・ヤマザキで以前は日本酒があったが今回覗いたらワインだけとなっていた
オークヴィレッジにあった飛騨の真工藝の木版手染めぬいぐるみ、柔らかい絵柄が魅力
来年の干支の未をお買上げ
晩秋でも晴れていたので暖かくて2時間ばかりの自由が丘巡りをノンビリと、近間だから軽井沢にいかない冬場にはまた来ましょうかね。