ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

軽井沢にきて六日目、あぐりの湯に行って小諸ほんまち通りを散策

2010-07-31 10:29:09 | 信州日記
 軽井沢にきて六日も温泉に行かなかったなんてことはそんなにはないことで、明日は土曜日で混み合うだろうからその前にはと、またもや小諸にあるあぐりの湯に行ってきた。
 ここの温泉のことはもう何回か書いているのでそれはコチラなどを。今回はここの売店で売っていた日本蜜蜂の蜂蜜を写真に撮ってきた。ここには西洋蜜蜂のアカシア蜜なども売られていたが、一本高かったのは巣みつ蜂蜜という西洋蜜蜂の巣ごとに採ったもの、次が日本蜜蜂でそれに次いでが西洋蜜蜂の純アカシア蜜、もっと安いのがその他の花の蜜。ちなみに日本蜜蜂の大3800円は600gの瓶で、養蜂家名も入っていて直売みたいな扱いだからまだ安めの値段なんだろう、ここの農産物なども安いようだからね。
               中央一列が日本蜜蜂
 温泉を出たら急に気温が高くなってきたのだが、帰り道にあたるので小諸の旧北国街道の名残を残すほんまち通りに立寄ってみた。市としても歴史的な景観に改修するのには補助をしているようだから、昔ながらの出桁造りの低い二階建ての建物が連なる姿をもっと増やすようにしたいのだろう。
            一番名残が残る連なり            
 全体にはまだ充分ではないものの、ほんまち町屋館(冒頭写真は町屋館から奥を取った写真)などという観光案内施設も出来ていて地元でも努力している。歩いてみると観光客が入りそうなのは骨董屋が2店、蕎麦屋と和紙店が1店ずつ、それに老舗らしい旅館が1軒、これにヒッソリした酒蔵と味噌蔵はもうちょっと元気がない感じで物足りない。この通りの端っこにあった浅間嶽大塚酒蔵の店舗建物はラーメン屋に変わっていた。
           町屋館裏からの眺め
 直行する駅前からのメイン道路を越えた場所には旧本陣が残っているのに公開していないから宝の持ち腐れ、そちらまでの区間を全部修景するようにしたらもっとボリューム感が出るし、魅力ある店も誘致しないといけないな。ここで僕が実際に入って金を使ったのは鰻の藤舟と骨董の萬屋ぐらいだものね。
 なお散策するために無料で駐車できる場所が、メイン道路からほんまち通りに入ってすぐ左手にある。

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