ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

昨年死んだ我家の二匹の娘でも妹犬でもある犬が急死してしまって

2012-07-09 16:26:05 | ペット

 昨年は若い方は病気で親犬は大往生と二匹のパグ犬を続けて亡くしてしまったが、今年はその母親となった犬と妹犬を飼っているご近所さんから電話があって、そちらも若い方が熱中症みたいな状態になって急死してしまったという連絡が入った。何でも膀胱炎になって薬で治していたが、たまたまペットサロンにシャンプーに出して帰ってきたら体温が異様に熱くなってグッタリしたという。

 獣医に運び込んで体を冷やしながら注射などして何とか体温を下げて家に戻ってきたが、それからしばらくで死んでしまったそうだ。膀胱炎で体力が弱っていたのが、蒸し暑い日にシャンプーしてそのあとに熱風乾燥室に入ったのがいけなかったらしい。ほかにもその犬は太り過ぎで、この季節になると散歩なども嫌がるほどだったというのも要因じゃないかな。

 それでペット霊園のペットメモリアルには我々が車で送りだしてやることにして、新盆時期でもあるし両方の以前の犬達の供養もと朝に花を買ってから出向いた。この日は我々のまえにも二組が死んだ犬を運び込んでいて涙顔であったが、梅雨時は人間同様に犬も亡くなる比率は高いのかもと。この霊園は家にも引き取りに来てはくれるが、自分達で連れて行った方がキチンとお別れをする場所があって短時間であってもその方がケジメが付いた気にはなる。冒頭写真はちょうど七夕直前だったので竹飾りがあった霊園入口で、安らかにと書いた札を吊り下げてやっていた。

                            霊苑MAP、左上に赤い文字でまさお君の墓の表示が

 女房とご近所さんは二人でちょうど数日前には旅犬まさお君の映画を見に行ったばかり、その急死したまさお君とは我家のは同じ歳で妹犬は9歳になった直後と少し早かったなぁと、残念なことでした。残った母犬は13歳を越えたというからそんなには長くはないだろうしでどうするかと訊いたら、我家みたいにまた子犬を飼うかもと、飼主の方も歳だから飼うなら早いほうがいいから母犬が居てもご主人は飼いたいんだそうだ。

                      まさお君の墓には常に花が

 お別れを済ましてからは我々はここに眠る4匹の、ご近所さんは1匹の合同葬場所にお参りしてやって帰ってきたが、霊園内には新しい洋風カロート式墓地が出来つつあり、既にいくつかは売れているようで、今後もペット霊園は拡大していくんでしょうな。

                      新しい三区画でまだ未完成の場所


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