昨日一日中陶芸などで家を留守にして夕方に帰ってきたら、子犬のゴン太の血統書が郵便箱に入っていた。ペットショップで買ってからほぼ四ヶ月後でようやく届いたかという感じがするけど、これだけ間が開く理由は何だろうね。
その血統書から素人なりに読み取れることがいくつか、発行日が7月8日となっていてまずは稲沢市のブリーダーの手元の届いてから二ヶ月もして我家に届いたことがまず分かった。それで新所有者として費用を添えて買ったペットショップ経由で名義書き換えを申し込む必要があるらしいことも。
肝心の犬の血統は曽祖父までの3代までが記載されていて、4代までを知りたい場合はこれも有料で申し込むようになっている。その3代までの記載で父方のほうはCHと記号が書かれたチャンピオン犬がほとんどを占めるのに、母方のほうはチャンピオンの記載がある犬はいなくて、これはコンテストに出していないのかもしれないけどあんまり重要視していないみたい、ブリーダーはオスにいい犬をもっていて繁殖させているということが裏付けられた。
ほかに記載から父系統は父親を初めとして7頭中で5頭が黒パグとBLK表示が多いのに対して母系は7頭中で1頭だけが黒となっていて、生まれたゴン太の毛色はフォーン(FNの表示)と母親のほうを受け継いでいる。こうしてみると黒やフォーンの遺伝子はどちらの毛並みの犬も持っている可能性があるから、両方が同時に生まれるという可能性もあるわけだ。我家は表情が分かるフォーンのほうが好きだったからこちらに。