40000系

昨日の夜、所沢駅で帰りの電車を待っていた時の事、何だかやたらと
ヘッドライトの眩しい電車が来ました。
急行飯能行（急行と言っても所沢からは鈍行ですが…）は(ﾉﾟοﾟ)ﾉ
何と先日から『 S-TRAIN 』 として走り始めた40000系が。
座席指定のクロスシート車以外に、一般の運用にも入っているんですね。

2017年５月11日　20時12分　飯能駅



行先表示は残念ながら、準急になってしまいました(ﾉ_･｡)
でもLEDははっきりと写りました。







PARTNER ZONE 辺りを眺めたり…
乗務員室仕切りなど、化粧板の配色は良いですね。

乗った感じはほとんど30000系と違いを感じないような…
と言うか、30000系の方が良いように感じました。
川重独特のバキバキと言った音も少し気になります。
車内は何か狭く感じました。車幅が裾絞りの広幅では無いこともありますが
それだけでは無いようです。
どうやら座席の構造のせいでしょうか？　
着席者の脚が投げ出される感じで、通路がとても通りにくかったです。
あと、座席の横の肘掛も圧迫感を与えているようでした。
今後増備される車両では、何か変更されるのでしょうか？
まあ個人的にはあまり好きになれるものではありませんでした。

こちらは往きに準急から各停に乗り換える時に

2017年５月11日　８時57分　鷺ノ宮駅



準急から各停を待つ間に急行がやってきました。
心の準備も無い内に、2000系が来たと思ったら、ラッピングの2007Fでした。
先頭は間に合いませんでしたので、停車中の中間のクハ２００８を。
遊び心いっぱいのラッピングは良いですね。
現代の最新の車両より、40年前の車両にホッとさせられた気持ちでした。