モハ1005ーモハ1006ークハ2003 が 好き

大好きな伊豆箱根鉄道を中心に、思い出の電車のことや、「小さな旅」のことなどを書き綴りたいと思っています。

はじめまして。

2012-04-23 15:09:00 | ノンジャンル
今度、昔の思い出や、そこら辺の「小さな旅」をした時のことなど、ボソボソと書かせていただこうと思い、Blog を始めました。
HNの「モハ1005-モハ1006-クハ2003」は、もうお分かりでしょうが、大好きだった伊豆箱根鉄道の1000系第3編成の番号です。

初めてこの車両を知ったのは、学校の図書館で鉄道の書籍を見ていた時でした。
最初は西武の801系が塗装を変更したのかと思いましたが、それから伊豆箱根鉄道の存在を知りました。

その時はなかなか三島まで出掛けられなかったのですが、その後、伊豆箱根鉄道の第4編成の事故休車の応援に、西武の501系529編成が貸し出されたことを知り、どうしても見に行きたくなりました。

伊豆箱根鉄道を初めて訪問したのは、1976(昭和51)年7月でした。
当時はまだ、旧国電系17m車が主流で、その中を走る1000系はとてもスマートに感じました。
また、1000系でも2次車とされている第3,4編成は、台車やモーターこそ流用品が使われていましたが、制御機は三菱の新品、コンプレッサーはロータリー式と、驚くものでした。
ロータリーコンプレッサーと言えば、私には営団の5000系の印象が強かったので、釣り掛けモーターの音とロータリーコンプレッサーの音の組み合わせは異様でした。

1976年7月15日 大場駅 1005編成と国鉄153系急行


1976年7月15日 大場駅附近 1009編成


1009編成は、西武より応援に行った529編成で、その後正式に譲渡されました。
更に後に、西武501系は2本が譲渡されました。

やはり1005編成の実車を見て、この美しさには感激いたしました。
その細かいことはまた、後日に書かせていただこうと思います。

また、当日は大場工場を見学したく、何日か前に電話でお願いをしていたのですが、当日は快く案内していただき、いろいろなお話を伺うこともできました。

これですっかり伊豆箱根鉄道の”とりこ”になってしまいました。
2005年3月、残念ながらこの編成も廃車、6月には解体されてしまいました。
その間、何回もこの1005編成を見るために、大場工場を訪問したものでした。

今回はこれくらいで……

そうそう、私自身について少し。生まれは西武501系や国鉄101系量産車と同時期、つまり東京タワーのできた昭和33年です。
生まれ育ったところは、西武新宿線の新井薬師前駅の近く、中井との間の有名な(?)砂利置き場のあったところの近くで、家からいつでも電車が見えました。

そんな訳で、西武線の車両の遷り変わりと共に成長しました。
家の都合でその後沿線を離れることになりましたが…

Blog を読んでくださった皆様、ありがとうございます。
そんなことで、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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