昨日は慌てていたので、毛糸の細いのを探せなかったのですが、今日毛糸の入った袋をひっくり返したら
底からやっと細めの毛糸(多分中細)が見つかりました。
さくらママさんとぷーさんから、この道具を使って上手くできますよ~とコメントを戴いて嬉しかったです。
で、その細めの毛糸を使って作ったのがこちらです。
道具の注意書きにはあまり沢山の毛糸を巻くと道具が破損する恐れがあります。と書いてありますが、
やっぱり沢山巻かないと出来上がりが可愛くないです(笑)
作っているところを撮ってみました。 真ん中で縛る糸は釣り糸を使ってみました。皆さんご存知だと思いますが、ビーズにも使われているテグスとよばれているものです。
これあげる♪ って夫がくれたのですが、よくみるとあまり残ってない(笑)
さっき訊いてみたら、中途半端に残っていたからくれたんだそうです。 なんか気前いいなぁと思ってたんです(笑)
このテグス、嵩は低いし透明だし強いのでいいと思いますよ~。ポンポンを作っていらっしゃる方、一度お試しくださいね。
それからもう一つやりたかったのは羊毛を使ってこのポンポンを作ることだったんです。
そこでこの羊毛を使いました。
去年、取材に見えた編集者のえんちゃんから貰ったハマナカのウールキャンディ。この上から二段目の一番左の淡いピンクを使いました。
(ちょっと余談ですが、あの時の本が3月に創刊されると書いたと思いますが、出版社の都合で6月になったそうです。)
色がイマイチに写ってますけど 向かって左はぐるぐる巻きに羊毛を巻いたもの。右はちょっと控えめに巻いたもの。
左のはいいけど、羊毛が勿体無い すごく沢山の羊毛を使いました。なので右のはちょっとケチってみました
白いポンポンと、この淡いピンクの羊毛ポンポン、どちらが似合うかな? と、ルームシューズに合わせたらこのピンクの方が可愛かったのでこちらを
採用することにしました。
部屋の中ではどうしても撮影が上手くいかなかったので、外に連れ出して(笑) 撮ってみましたよ~。
こちらの画は履いて上から撮ったものです。これが羊毛の色が一番近いと思います。
もうかなりの時間履いているので少しシワができていますね。残念
そしていよいよルームシューズの作り方なんですけど・・・・まぁ参考程度に見てくださいね~。
まず型紙は・・・百均で買ってきたスリッパの大きさとコットンタイム2010年1月号に載っていたのとほぼ同じでした。
だから、甲部分のはそのまま採用。底はこのスリッパの形をとりました。
底用に切ったフェルトとボアをロックミシンで縫い合わせました。
外生地に厚めの接着芯を貼って、履き口までと後ろのかかと部分を中表で縫います。
この縫い方は本と同じです。
中に使うボア生地も中表にして同様に縫います。ボアは念のためにロックで縫いました。
この外生地の状態のまま、この中にさっき縫った中用のボアをひっくり返して内側にはめ込みます。
(この写真で接着芯を貼ってないところは何? と思われた方がいらっしゃると思いますが、これは↑の底を包み込むための
余分な生地を見込んで裁断してあるんです。4センチ、ほんとはこんなに要らないのですが・・・。2センチで充分かな。
ボア生地は1センチほど余分に裁断。)
そしてきっちり両方を合わせて、ぐるっと一周履き口を縫います。この履き口止まりの所がちょっと縫い難いところだと思います。
縫い終わってひっくり返した状態です。
先ほどの底部分とこれをしつけ糸で縫います。
これを百均のスリッパに縫い付けていくんです。
縫いつけながら、底のボアも縫えているか見ながらなんですが、これがちょっと厄介
いつもはぐるりの針穴に上から下まで針を通して縫うのですが、今回はこの生地がついたままの状態のを使ったので、この茶色の生地に
縫い付けていったのでした。
そして出来上がりはこんなでした。 さっきの画像、再びですが、どっちが可愛いかな?
最後の仕上げ部分、もう少し楽な作り方があればいいんですけど・・・。底をこの様に堅いものを使おうとするとこういう方法しか
無いのかなぁと思うのですが、どうなんでしょうか。また何か他に考えついたら報告します(笑)
長い記事になりましたが、最後まで読んでくださった方、有難うございました
さてと・・・次は何を作ろうかな~
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