くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

映画・TV

2008年04月05日 | Weblog
■試写会の券があるというので友人と「モンゴル」を見にいった。主演の浅野忠信はネイティブインディアンの血が混じっているそうだ。主演が日本人で監督がロシア人のチンギスハンの映画とは妙な気もするが国際的になったということだろう。ロシア語とモンゴル語と中国語の飛び交う映画だった。

中国歴代皇帝の中で只一人中国人ではない皇帝であった元という国家を創り1代で世界の半分を支配した男の物語だからなにがあってもいいようなものだがわりと平凡な印象を受けたのはこれから世界を征服するぞ、というところで中途半端に終わってしまったような気がしたから。

戦闘シーンがなにか日本の関が原の合戦みたいだったり、宿敵の兄貴分がなにか黒人ラップのお兄ちゃんみたいでモンゴル感がしなかったりでハリウッドエンターテインメントみたい。

いまTVはERもないので24だけが楽しみだ。これも1シーズン終わるのに24週かかるわけだから映画などよりよほど壮大な物語になるはずだ。けっこうはらはらどきどきさせてくれるので睡魔の跳梁する時間帯にもかかわらず見続けている。

「ディスパレートな妻たち」が始まった。なんだかすっきりしない暗い話なのだが見てしまう傾向がある。これが好きだという人は僕も含めてちょっと性格悪いのではないか、という気もする。

ほかにあんまり見るもんないなあ。
コメント
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