くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

サルサライブには出かけよう

2011年11月13日 | Weblog

退院後、肩の調子もよくて今では外見まったく平常と変わりない生活が送れるようになった。金曜の夜はパーカッションのクラスにも出かけたし、土曜の朝には帰国している妹が福井にちょっと寄るというので多賀君と一緒に会うことにした。

幸子の友人の堂前さんも40年前はかわいい女子高校生だったんだが、、もうお互いじいさんばあさんなんだなぁ、、、。幸子についてちょっと気になっていたことがあった。もう、彼女もバンクーバーでの生活は30年ぐらいになるんだろうが、子供がいないと、旦那と一緒にいるにしろいないにせよ、づっとカナダに住むつもりか、そのうち日本に帰る気持ちがあるのかどうか?ということだ。帰るつもりは全然ないようだ。日本の年金についても考えているようなので一安心。

彼女は相変わらずダンスに熱中!サルサだけでなく、アルゼンチンタンゴなどにも手を出しているらしいが、一番はウエストコーストスウイングだそうだ。どんな曲でも踊れるそうで、日本でもこれから流行るとすれば中心となるダンサーもいて、そういう人と東京で踊ってきたとか、、、。高校の時の友人と一緒に食事とかで、早々に別れ、僕も日本語ボランティアのクラスに、、。

夜はラボでサルサライブがあるので出かけた。沖縄のカチンバだ。このバンドは映画「サルサとチャンプル」に出てきたので是非聞きたいと思っていたが、一般にはあまり知られていないのかもしれない。メンバーも皆に混じって踊ったし非常にノリがよくて、ついに参加者全員とチンチン電車になってしまったり、、、最高に盛り上がっていたと思う。

アコーディオンを演奏するハスキーな声のボーカルの女性メンバーにダンスに誘われたが、この体ではとても踊れない。なんとも情けない話だ。彼女は「サルサとチャンプル」にも出ていたそうだ。このバンドは全員で11人だが、曲目によって編成が変わるそうで、サルサバンドとしては5人で「ソン」を演奏し、7人の場合はスペイン曲目で、11人の場合はより広くアラブ系も演奏するそうだ。「映画の波多野哲朗監督は福井出身なんですよ」といったら彼女も驚いていた。

沖縄民謡にクラーべのリズムが合っていたりして妙にキューバンなオリジナル曲よかったよ。

コメント
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