■今出されているプレゼンのテーマは文廟とハノイ城(タンロン城)についてグループでのプレゼンで、くじでメンバーを決めた結果僕と、サンヨンとヒュンへの韓国組に台湾のユン20歳の四人に決まった。
ものすごい取り合わせだ。最年長と最年少。最インテリとアスペルガー。言葉、文化、国籍、年齢、、のギャップ。これでどういうコミュニケーションができるのか?
さっそくサンヨンがライングループを作り、「どう進めたらいいか、わからないから意見を欲しい」と書き込んだから「これだけのダイバーシティだとコミュニケーションがとれないから、サンヨンがプランを1人でやってくれ3人は従うから」というようなコメントを交わし、すぐにサンヨンの賛成があった。韓国組の2人はプレゼン得意でビジュアルはヒュンへがビデオ入りでやるだろう。僕と彼女はナレーターで僕は数、年号のところを読み上げる、、てなことを考えていた。
後に、あの韓国組のコミニュケーションが全く取れてないことがわかった。それはあるかもしれない。サンヨンは優秀だが少し横柄で独善的な気がしないでもない。ヒュンへは韓国人間でさえよくコミュニケーションが取れないのだろう。韓国人より台湾のホーシンや中国のアンディとの仲間関係が強いのだ。ベトナムに来たのもそれが理由かもしれないと思う。サンヨンがしつこく彼と話そうとしたけれど連絡がとれず、結局僕とヒュンへで文廟をやってくれ、彼女とサンヨンがハノイ城をやるからみたいなことになった。