先週、ちょっと渋谷に寄ったのですが、ヒカリエに向かう途中で、以前の東急東横線の渋谷駅あたりを見ることができました。工事の仮囲いの一部が、工事の様子が見えるように透明になっていて、私のような人が立ち止まって様子を覗いています。
ちょうど元の駅の改札のあたりから、ホームの方を見ているような位置のようです。屋根やホームはすっかり無くなりましたが、線路部分の高架橋がまだ少し残っていて、ホームがあった様子がかろうじて想像できます。手前に床タイルと誘導ブロックが残ってますが、駅の床のデザインまでは覚えてないですね…。
それにしても、前方を横切って行く首都高速は、JR線と東横線の上を、けっこうギリギリで跨いでいっていたのですね。下は国道があって、その下には川の暗渠があってと、狭い渋谷を象徴するような積層していた一画だったと実感できます。