以前から気になってた、E233系の網棚というか荷棚にある"穴"です。私は身長が高いので、目線のレベルで写真のように荷棚の上が見えます。E233系は、アルミ製の型板材を使った面状の荷棚なのですが、その窓側の背板に1ヶ所、写真のような"穴"が空いてます。
で、先日、この穴の正面に立つことがあり、適度な混雑で荷物も置いてなく、15分ほど乗っていた間、観察してました。結果、私の勝手な推察は、荷棚の向こうにある黒い窓サッシの方立と、ガラス押縁のビスを回すため…かな、となりました。割れなどでガラスのみ交換する場合、車内側から方立と押縁を外す際に、荷棚の背後にあるビスを外す必要があるのかなと。
そう思うと、窓のサイズを、荷棚の下ぐらいまでHサイズを小さくしても、コストダウンと軽量化?で良さそうに思ったりですが、そんな単純なモノではないのでしょうね…。まぁ、ただの電車での暇つぶしネタですが…。