
最近、建築の仕事をしていながら、建築の雑誌をあまり買わなくなりました。本屋に行く機会が減ったこともありますが、たまに寄った本屋で「わかっているつもりだけの換気」特集 k-gijutsu.co.jp/.../product_id=936 が目に止まり、買ってきました。最近、本業でも副業でも、屋内環境のことから"換気"の話しになることがよくあるので、少し知識を更新しておかないと、ということで。
室内温熱環境・省エネから高断熱 → 高断熱には高気密必要 → 高気密なら室内環境のためにキッチリ計画換気必要 → 計画換気の実効性確保には、居住者による正確なメンテナンスと運転が必要…ということだと思います。
ですが住宅の場合、肝心のメンテナンス部分は居住者に依存しており、ほとんどメンテされないのが実情のようです。なので、"対談"の見出しも「熱交換vs第3種…の前に保守管理」です…。フィルターレスのメンテフリーの熱交換給排気システムが、住宅レベルでも実現すると良いのですが…掃除機のサイクロン?みたいに。
さらに、建築としての計画的な換気で想定されない要因は、焼肉や鍋料理・加湿機・感染症・ペット・ファンヒーター・たくさんの布製品・家具など障害物設置・煙草…などなど、普通の生活の中に多々あります。それゆえ、温熱環境・省エネも当然ですが、"過剰な換気"も実行可能となる計画をしときたい設計者です。
ちなみに、写真の右は、たまたま購入していたパイプファンで、メンテさぼり埃負荷?によりモーターがビービー鳴き始めた、24時間換気の交換用です。ロフトレベルの第3種換気の排気用です。
