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激震その後(やっとこその3)


ところでその住民説明会の前にデベロッパー側がささやかな動きを見せました。

電話でやりあったことの一つは、さして引越しがある訳でもないのに
1ヶ月近くエレベーター内にダンボールの養生が残置されていることだったのですが、
その「ちょ~うざい」ダンボールが住民の会から帰ってきたら綺麗にかたずけられていたのでした。

このダンボール放置は「嫌がらせ」説と「単なる無神経」説があったのですが、
いずれにせよそれが片付けられただけでこんなに爽やかな気分になるとは(笑)
(早速「なくなってましたね!」電話を下さった方もいたので、
 それはプラナリアだけの印象ではないのです)

これも住民側がどれだけプレッシャーを感じていたかの証左とも言える訳ですが、
それだけでなく、このことによってこういう当然の風景がやはり嬉しい、
そして、それが案外脆いものである、ということを痛感させられた訳なのでした。

*因みにこのダンボールを残置していたのはディベロッパー手配の運送屋だが、
 この会社は
 「弊社の判断で残置させて頂いていている、(了解は得ているが)ディべの指示ではない」
 「すぐ片付けます」
 と返事をしておきながら一向に片付けないという態度の会社であった。
 また、管理会社はこの件に関して苦情を申し入れたところ、
 そのまま
 「○○号室の××がこのような苦情を言っている」
 とディベに流して(様はツウツウなのよ)それが管理会社として当然だと言い放ち、
 しかも主体的には何もしない会社である。
 こういう会社を東京都が都民住宅の管理者として認めていることが適切か、真剣に疑問に思う。

*(その2)はこちら
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