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さよなら、ナイアガラ

大晦日に大滝詠一さんの訃報が飛び込んできました。

「世代的にロンバケでしょ?」と言われてしまいそうですが、
同アルバムに収録されていた「さらばシベリア鉄道」を
故・林美雄さんのラジオ深夜放送・パックインミュージク中のコーナー
「ユア・ヒットしないパレード」11週連続一位という栄冠と共に記憶している程度で、
ナイアガラ関係は全然わかりません。

とはいえ、長年愛聴している大貫妙子さんがデビューした
「シュガー・ベイブ」は大滝さんプロデュースだし、
後追いですが「ハッピーエンド」も比較的熱心に聴いているので、
実は色々なところで影響を受けているのでしょうね。

ウチのどこかに大滝さんの「ひばり島珍道中」をエアチェックしたカセットテープが
転がっているハズなので、発掘して聞いてみたいと思います。

ご冥福をお祈りいたします。

【関連エントリー】
10年近く前の駄文、ボックスセットが出たのがきっかけでイロイロ書いたみたい。

「はっぴいえんど」と「渡辺武信」さん
アイドル詩人「渡辺武信」
リトル・フィートのボックスセット
「風都市伝説」を読んだ
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非行少年って増えているの?

「少年はいつも動かない。地面だけが沈んでいくのだ」
違っていたらごめんなさい、野田秀樹さんのお芝居にあったセリフです。

で、「非行少年」。

ついぞ聞かないことばだなぁ、と思っていたら、
ひょんなことからこんな記事とかこんな記事が目に留まり。

で、非行少年、あるいは少年の非行って増えているのか、というと、
一般の人は増加・凶悪化していると思っているみたい。

少年非行に関する世論調査」(内閣府大臣官房政府広報室)

実際にはどうか、というと。

少年非行情勢(平成25年上半期)」(警察庁統計)

体感治安、みたいな言い方がされることもあるし、社会の、
とくに自分の住んでいる地域以外の様子を知るのって結構ムズカシイねぇ。。。
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一足早くクリスマス。







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消費社会と芸術文化の一瞬の蜜月?

先日、堤清二さんが亡くなりました。
西武沿線育ちとしては、西武・セゾングループの文化活動を再度考えてみたい誘惑に駆られます。

で、今、1991年にセゾングループが社史として公刊した「セゾンの活動」の
年表・資料集編をパラパラ見ているのだけれども、
1年ごとのあれこれが、本当に大きかったことを感じさせられました。

写真は同書の「セゾングループ CI形成年表」のページ。
広告もCIの一環として展開してきた、という主張がわかりますね。
章末に「クリエイター一覧」として掲載されている作品の詳細なデータが付いているのも凄い。

始めて広告、と言うものを意識したのはこの「不思議、大好き」からではないだろうか。
そんなきっけかから「広告批評」を買ってみたりもしたものです。

改めてこんな本も読んでみました。
こちらが漬からせられていた状況が相対的に分かる、という面白さがあります。

ポスト消費社会のゆくえ (文春新書)ポスト消費社会のゆくえ (文春新書)
辻井 喬 上野 千鶴子

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西武百貨店は商品を売るけどパルコは売るのは空間だからイメージ広告で良い、
西武の広告手法はだからパルコを追っていれば良かった、なんていう面白い話も続々。

一番共感したのはかの名広告「おいしい生活。」への評価。
この広告はウディ・アレンを起用したことで大きな話題をよんだ訳ですが、これをキャラクター広告と断じて
「CMがキャラクターに依存したら、CMの敗北だと思っていた」(上野)
ウディ・アレンを知っているか、知らないかでターゲットを選別している点も議論をよんだとのことですが、
知っていた側としても、「じぶん、新発見。」「不思議、大好き。」みたいな
ストレートな感動(?)とはちょっと違ったニュアンスでの受け止めではありました。

建築面でも、プリンスホテルなどが次々と建築家を起用し、それらが話題をよんだ良い時代でありました。
大泉にポンピドーセンターが出来たのも(笑)ちょうどこの頃だし(1983、Wave六本木、無印青山店と一緒)。
やっぱり面白い時代だったんだなぁ。

【関連エントリー】
それでも紙媒体が好き」・・・「ペヨトル興亡史」を読んだ感想です
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覚えれば世界は広がる、と食卓の中心で密かに叫んでみる

先日某所の忘年会で食させて頂いた餃子には、キャベツが使われていなくて、代わりに大根が入っていました。
また、ニンニクは不使用ですが、ニラは入っているそうです。


焼かれる前の状況


焼かれた後の状況(RICOH CX3で撮影)


焼かれた後の状況(NIKON COOLPIX P330で撮影)

・・・何でこんなことを書いているかと言うと、書いておかないと忘れちゃうから(笑)

当日パーティにいらしていた、フレンチの料理教室をされている方とお話した際に、
ニラ、ニンニク系 × フレンチ
ということで、6月に京都に行った際に頂いたアププレのポタージュの話題を出したのですが、、、



さて、何のポタージュだったか思い出せない(ぐぐぐ)。
写真を見たって分かんないですよねー。

一生懸命考えて「生姜ではないか」と今のところ思っているのですが、全然違ってたらごめんなさい。

おまけ;フレンチのプロに無理やり作って頂いた、餃子の餡とキャベツプロバンス風(嘘)


これがまたいけるんですよ。さすが。
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