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速攻で処理!?


1月末に会社の方の税務処理として、法定調書合計表の提出、という仕事かあります。
要は誰にいくら給料とか委託料とかを払ったかまとめた紙を出してね、ということですね。
で、プラナリアの会社がプラナリアにいくら払ったかという話と一緒に
(他に払う場合もあるんだけど、ここしばらくはなし)
プラナリアが誰からいくら貰ったのかという話の整理もしちゃいました。
早く言えば確定申告ってやつですね。

まぁ色々あって個人として他からお給料をもらう形の仕事もあったり、
雑所得的なものもささやかだけどあったりするので、
台紙に源泉徴収票とか支払調書を6枚も貼ることになっちゃいました。
(しかもどれもこれも財団法人とか社団法人とかで・・・)
でも所得税は還付があるので頑張るぞ!!
という訳で、会社の法定調書と一緒に個人の確定申告も税務署に出してきました。

早いでしょ!

と自慢したいところなのですが、実は1/10までに出さなければいけなかった
源泉徴収税納付書を忘れてたんで
全てが期限内に処理できたわけではないのが情けないところ。
何度やっても覚えないものですねぇ。
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瀧口+デュシャン展

余り馴染みやすいアーチストとは言えないお二人かもしれませんが、
充実した展示、わかりやすい解説で
二人の信頼にもとずいた交流が伝わる素晴らしい展覧会でした!

残念ながら本日で終了。
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「地元ゆかりの作家たち」わんわん。


渋谷の松涛美術館に行ってきました。
入り口ではハチ公がでーんとお出迎えです。



美術館が地元ゆかりの作家の作品を集める、というのはよくあるパターンですが、
では実際どう展示するか、というと、残念ながら時代も作風もバラバラな作品を
なんとなく並べている感じが抜けきれない、というパターンが多いのでは?

今回の松涛美術館の展示では、作家の住居をマップに落としたものが展示されていて、
地元の人々にとっては結構親近感がわく仕掛けになっていると思うのですが、
それだけでなく、影響関係にある作家たちが近所に集まって住んでいたりすることとかが
なまじ解説文なんかを読むよりよほどリアルに分かったりするので面白い。

建築関係では蔵田と形而工房関係と同潤会代官山アパート関連の展示が少しあるのですが、
代官山の階段手すりや扉を渋谷区が収蔵しているとは知らなかった。
わざわざこの現物を持ってきて展示した学芸員に拍手!!
欲を言えば作家のアトリエの写真とか住んでいた街の様子とかを
もっと展示して欲しかった気もするが、そうすると必ずしも地元と関係あるわけではない
肝腎の作家の仕事の紹介の面が薄くなってしまうかも。
その意味では初代ハチ公の彫刻を手掛けた彫刻家・安藤照の展示が良かった。

*初台のアトリエにて空襲で死亡し、作品も多くが失われてしまったとのこと。
 初代ハチ公像も金属供出されてしまったというし・・・(涙)
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活字マニア必見。


昔はフォントとか書体というようなモノはあまり一般の人が意識するようなモノではなかった訳ですが、
パソコン時代になって、なんというか活字で文書を入力するようになったり(手書きじゃなく、ってこと)、
おんなじHPでもWinとMacだと全然違った印象に見えたりすることに気が付いたりするところから、

「あれ?字って色々あるんだ!?」

と多くの人がフォント、書体というものの存在を意識するようになった、と思うのですが。
いや、MS明朝で全然平気な人は気が付かないか。

さて、多摩美の美術館で開催中の「エリック・ギルのタイポグラフィ」展に行ってきました。
展示室に入るといきなり石碑の拓本が山のように展示してあって、どうしてよいか分かりません(笑)
ですが、ギルが活字用にデザインした書体のレタリングをじっくり見て、
その書体で印刷された書籍を見て、そしてレタリングを再度見て、
と二つの展示室を往復運動していると飽きません。
そしてこのレタリングの原点が石碑彫刻だと思うと、
拓本の山もようやく興味深く見えて来て・・・というところで時間切れ。

それにしても極めてアーツアンドクラフト的な芸術家であったギルが
時刻表や駅名表示といった量産的なものに使われる書体をデザインしたり
(ロンドン地下鉄が使用する字体をデザインした師の影響か?)
モノタイプ社という印刷会社に乞われて活版印刷用の書体をデザインし、
(サンセリフ体の一種でギル・サンズという書体。Macには入っているとかいないとか)
それがモダンデザイン関連の本にも広く使われていったというのは面白い。

展覧会は大学の美術館らしくやや学究的なので超地味な上、
説明が足りな過ぎて(というかこちらの基本知識が足りな過ぎる?)とっつきは悪いですが、
活字やグラフィックデザインに興味がある方には超お勧め!!です。
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眺めて夢心地?>モダン建築絵葉書集


下北沢の古本屋さんでゲット!!
1919年から39年までの間のモダン建築絵葉書を集めた本です。



2004年にドイツにて出版、英文併記なのが助かる。
簡単ではありますが写真家や建築家のインデックスやバイオグラフィもついていて、資料的にも○です。
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