goo

それでも伝統は続く。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

美しい住まいの育て方

世田谷に西村伊作設計の住宅があるが、諸般の事情により解体されることになった、
という少し悲しい事情で文化学院の関係者の方から見学会のお誘いを頂く。
実はプラナリアも何度か通ったことのある道沿いにその住宅はあったのだけれども、
桜に気を取られて(笑)気がついていませんでした。
でもご近所では「三角屋根のおうち」として有名なんだそうだです。



現在は竣工当初と玄関の位置が変わっていますが、
当初の玄関位置から居間に入ったときのアングルで撮ったのが上の写真です。
左側のソファーは作り付けで、伊作お得意の「囲われ系」コーナーになっています。



内部は今日の見学に備えてオーナーご夫妻により綺麗にディスプレイされていましたが、
それは常日頃から美しく住まわれてきた中から自然に出てきた美くしさでもありました。
解体は残念ですが、素晴らしい住まい手に大切にされてきた、幸せな住宅であったと思います。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

横浜ゆかりの・・・

横浜に終了間際の展覧会を二つ見に行ってきました。

一つ目は都市発展記念館で開催している「横浜建築家列伝」(30日まで)。
「列伝」と強気な割にはややこじんまりした展示ですが、中身は誠実。
ここの展覧会はカタログがしっかりしているのがポイントで、
展示内容もしっかり収録されているので資料的にも助かります。

二つ目は横浜美術館で開催している「柳宗理展」(31日まで)。
それにしてもこの美術館のHPの気合のなさには驚きますね。
内容の概略を知りたい方はこちらのプレスリリースを見ていただいたほうが良いです。
→ プレスリリース「柳宗理展-手で考え、そして生まれたデザイン-」(PDFです)

柳さんも実は相当横浜に縁があって、野毛の動物園の橋やサイン、
市営地下鉄のサイン計画(あの青と黄色の奴ですよ!)や
券売機、ストリートファニチュアなどのデザインを手がけています。

ところがさー、この展覧会、
900円も入場料取るのにこれら横浜縁のモノの現物が無いに等しいんですよ。
いや、展覧会としては悪くないんですけど、これじゃあ横浜でやる意味がないでしょ?
もっと困るのはカタログ、ではなくて「イメージブック」なんだそうだが、で、
980円もするのに中身が無に等しいんだな、これが。

えーもちろん買いません。ミュージアムショップでは以前紹介した柳本
カーサブルータスの特集号も売っているので、買うならそっちでしょう、当然。

この展示の量なら汐留のパナソニックミュージアムにちょうどフィットするような気がするし、
内容的にも主旨(「建築・住まい」「生活文化」をテーマとする)に合っているように思うんで、
・・・うう、汐留に巡回して欲しかったです。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

無事帰還。

ルーテシア君を駆っての木曽路巡り、
リモコンキーの不調以外はノートラブルで無事かえって来ました!
で、木曽路でこれかい!といきなり突っ込まれそうですが・・・


十二兼駅近傍の木曽川を渡る木製吊橋。


妻籠宿近傍の大正11年生まれの鉄塔。

全走行距離は623.4キロで出かける前の想定とわずか0.1キロの差。
消費燃料は40.7L、燃費はリッター15.3キロ、途中給油なしでした。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ショート夏休みのお知らせ

明日から茅野~木曽福島~馬籠と廻ってきます。
PCは持って行く予定ですが、マックが無いから更新は無理かな?

携帯で更新するかも知れないですど、昨日試しに投稿してみた写真が
横向きになっていた理由が良く分からないので、ちょっと萎えてます。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ