たてもの・おんがく・その他日々思うことなど。
STUDIO PLANARIA 業務記録
goo ブログ
gooおすすめリンク
なかのひと
プロフィール
goo ID | |
kurepapa |
|
性別 | |
都道府県 | |
自己紹介 | |
もともと記憶力に自信はないんだが、年とともに更に悪化している自分が怖いので、
BLOGに書いておけば少しは何か残るか、 と、気持ちを新たにしているつもりな。 |
カレンダー
2009年12月 | ||||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | ||
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | ||
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | ||
27 | 28 | 29 | 30 | 31 | ||||
|
過去の記事
カテゴリ
Mov_log(292) |
よのなかよしなしごと(479) |
たてものよしなしごと(404) |
おんがくよしなしごと(134) |
活字よしなしごと(107) |
意匠よしなしごと(99) |
うちの Renault(86) |
うちの iPod(19) |
うちの PC(42) |
うちの Usen(14) |
仕事から半径30m以内(57) |
面白味のない話題(32) |
最新の投稿
雲雀丘で建築探訪 |
旧山縣有朋邸庭園 拝見 |
行田におでかけ |
紅葉の宇治~京都~奈良 原点へ(その3) |
紅葉の宇治~京都~奈良 原点へ(その2) |
紅葉の宇治~京都~奈良 原点へ |
何だかんだで結局デル |
雨の中の横浜 |
ワスレタコロニケイタイカエタ |
千駄ヶ谷の空 |
最新のコメント
プラナリア/メモメモ |
ぷりんまま/メモメモ |
プラナリア/甲村記念図書館を求めて |
ふーた/甲村記念図書館を求めて |
プラナリア/さよなら、ナイアガラ |
sakitaka/さよなら、ナイアガラ |
プラナリア/京都2日目午後一番・修学院離宮を堪能編 |
shade_man/京都2日目午後一番・修学院離宮を堪能編 |
プラナリア/京都一日目 |
pirikainankle/京都一日目 |
最新のトラックバック
ブックマーク
StudoPlanaria 2002-2008 | WORKS
業務案内 |
StudoPlanaria's SELECTSHOP
おすすめストックヤード |
金山眞人建築事務所
私のおしごと |
検索
URLをメールで送信する | |
(for PC & MOBILE) |
ゆくとし。
政権交代やらなにやらもあった2009年ですが、
おかげさまで今年一年なんとか無事に過ごすことができました。
相変わらず年賀状が終わっていない状況ではありますが、
本年の愛聴版を再掲して本年のBLOGは終了を致します。
スマイラーズ エイミー・マン ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル 2008-09-24 売り上げランキング : 113473 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
本BLOGをお読みいただいている皆様、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします~!
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
巷の住宅本 ナナメ読み
巷の本屋さんや図書館に行くと、それこそ嫌になるほど住宅に関する本がある。
いい家がどうとか、何とかに住みたいとか、世界で一番のとか、何とかかんとか。
こういった本の殆んどは、工務店やフランチャイズ、
下手をすれば建築家の宣伝本か、家を建てた人の自慢話である。
そんなものにお金を払って読む程リッチではない、と言いたいところだが、
家を建てた人の自慢話と有意義な経験談の境目は極めて曖昧なところがあるのが悩ましいところだ。
で、先日図書館の本棚を眺めていたらちょっと気になる本があったので借りてみました。
あっという間に読めてしまうような本ですが。
まず一冊目は
「やっぱり赤レンガの家に住みたい! ―究極の耐火・外断熱工法「200年住宅」の凄さを公的機関で実証
著者が「坪100万円を超える煉瓦積住宅」でなく庶民にも手の届く値段の「赤レンガの家」を目指し、
しかもそれを実現した、と標榜しているのでついつい(にしても壮絶なタイトルだ・・・)。
まー「坪100万円を超える煉瓦積住宅」に関わっていた身としてはやっぱ気になるじゃないですか(笑)
で、同書をみると著者の会社の煉瓦積み住宅は「木造」なんだそうで、
しかも坪50万円程度!!!!!!!!
もう勝負になりませんが、しかしなぜ普通の木造より安くできるのか。
同書を読んでも一般論がもっともらしく述べられているだけで皆目検討が付かない。
まあ、それが企業秘密というかノウハウなんでしょうねぇ。。
もう一冊は今やお掃除女優?の松居一代さんの
「欠陥マンション、わが闘争日記―ゼネコンに勝った!壮絶600日の全記録」。
こちらは欠陥マンション、がキーワードだった訳ですが、
本書が出たのは2000年とやや古く、彼女はまだ船越さんとは結婚していない時期で、
「シングルマザー」状態での奮戦記。
そもそも買ったマンションの金額が3億というところからまず庶民レベルではないし、
上階排水管からの漏水で駄目になった衣装室に置いてあった衣装やバックの賠償金額が
1千万円を軽く超えるというのもそれこそ別世界の話。
しかし、別世界にも欠陥住宅問題があるというのが恐ろしいところ。
彼女は別世界の住人独自の方法も使って(売主でなく)建設会社とバトルを繰りひろげ、
かなり高額の見舞金(慰謝料)も含め、相当なものの獲得することに成功している。
因みに
建設会社(某スーパーゼネコン)からは調査会社の費用+改修工事(一部グレードアップ付)
+見舞金1,500万円+和解金100万円+仮住まい費用(5万円/日の高級ホテル)
+交通費(ハイヤー使い放題)+掛軸表装費用(数百万円相当!←これは結構笑える話)など。
売主からは和解金100万円。
形式的には彼女に対する損害を発生させたことになった上階の住人から1,600万円(保険会社支払)
ただ、これを芸能人が特殊解として大盤振る舞いされたとだけ、と見るのは間違いで、
彼女は弁護士(2人)、建築士を雇い、細かく記録をとり、詳細な資料を作成し・・・
と、金銭だけでなく、自身の労力と精神力をも徹底的に投入しているのである。
これだけのことはやはり余人にはなかなかできないであろう。
あと、こういった場合に弁護士や医者といった専門家がどの程度役に立つか、
といったことに関する辛口の見立て(や活用方法?)についての記述もあり
(幸いなことに調査会社も改修に立ち会った一級建築士も評価は悪くない)
ある意味欠陥住宅問題にぶち当たったらどこまで腹をくくらざる得ないのか、
ということに関しては結構普遍的な内容になっているように思う。
建設業界にいる人間としてちょっとほっとするのは、この建設会社が
(問題発生当初に非を認めずに彼女の怒りを買ったのはともかく)
その後明らかになった問題点に関しては結構素直に認め、抵抗しなかったことだ。
(この欠陥は瑕疵担保期間経過後に表面化しているので、抵抗されると
解決が泥沼化する可能性もあるし、世の中にはそういう事例も多い。
本当に信じられないよーな理屈をつけてくる場合もある、らしい)
まあ、バブル期にありがちな、それだけひどい手抜き工事だったとも言えそうなんだけどね。
いい家がどうとか、何とかに住みたいとか、世界で一番のとか、何とかかんとか。
こういった本の殆んどは、工務店やフランチャイズ、
下手をすれば建築家の宣伝本か、家を建てた人の自慢話である。
そんなものにお金を払って読む程リッチではない、と言いたいところだが、
家を建てた人の自慢話と有意義な経験談の境目は極めて曖昧なところがあるのが悩ましいところだ。
で、先日図書館の本棚を眺めていたらちょっと気になる本があったので借りてみました。
あっという間に読めてしまうような本ですが。
まず一冊目は
「やっぱり赤レンガの家に住みたい! ―究極の耐火・外断熱工法「200年住宅」の凄さを公的機関で実証
著者が「坪100万円を超える煉瓦積住宅」でなく庶民にも手の届く値段の「赤レンガの家」を目指し、
しかもそれを実現した、と標榜しているのでついつい(にしても壮絶なタイトルだ・・・)。
まー「坪100万円を超える煉瓦積住宅」に関わっていた身としてはやっぱ気になるじゃないですか(笑)
で、同書をみると著者の会社の煉瓦積み住宅は「木造」なんだそうで、
しかも坪50万円程度!!!!!!!!
もう勝負になりませんが、しかしなぜ普通の木造より安くできるのか。
同書を読んでも一般論がもっともらしく述べられているだけで皆目検討が付かない。
まあ、それが企業秘密というかノウハウなんでしょうねぇ。。
もう一冊は今やお掃除女優?の松居一代さんの
「欠陥マンション、わが闘争日記―ゼネコンに勝った!壮絶600日の全記録」。
こちらは欠陥マンション、がキーワードだった訳ですが、
本書が出たのは2000年とやや古く、彼女はまだ船越さんとは結婚していない時期で、
「シングルマザー」状態での奮戦記。
そもそも買ったマンションの金額が3億というところからまず庶民レベルではないし、
上階排水管からの漏水で駄目になった衣装室に置いてあった衣装やバックの賠償金額が
1千万円を軽く超えるというのもそれこそ別世界の話。
しかし、別世界にも欠陥住宅問題があるというのが恐ろしいところ。
彼女は別世界の住人独自の方法も使って(売主でなく)建設会社とバトルを繰りひろげ、
かなり高額の見舞金(慰謝料)も含め、相当なものの獲得することに成功している。
因みに
建設会社(某スーパーゼネコン)からは調査会社の費用+改修工事(一部グレードアップ付)
+見舞金1,500万円+和解金100万円+仮住まい費用(5万円/日の高級ホテル)
+交通費(ハイヤー使い放題)+掛軸表装費用(数百万円相当!←これは結構笑える話)など。
売主からは和解金100万円。
形式的には彼女に対する損害を発生させたことになった上階の住人から1,600万円(保険会社支払)
ただ、これを芸能人が特殊解として大盤振る舞いされたとだけ、と見るのは間違いで、
彼女は弁護士(2人)、建築士を雇い、細かく記録をとり、詳細な資料を作成し・・・
と、金銭だけでなく、自身の労力と精神力をも徹底的に投入しているのである。
これだけのことはやはり余人にはなかなかできないであろう。
あと、こういった場合に弁護士や医者といった専門家がどの程度役に立つか、
といったことに関する辛口の見立て(や活用方法?)についての記述もあり
(幸いなことに調査会社も改修に立ち会った一級建築士も評価は悪くない)
ある意味欠陥住宅問題にぶち当たったらどこまで腹をくくらざる得ないのか、
ということに関しては結構普遍的な内容になっているように思う。
建設業界にいる人間としてちょっとほっとするのは、この建設会社が
(問題発生当初に非を認めずに彼女の怒りを買ったのはともかく)
その後明らかになった問題点に関しては結構素直に認め、抵抗しなかったことだ。
(この欠陥は瑕疵担保期間経過後に表面化しているので、抵抗されると
解決が泥沼化する可能性もあるし、世の中にはそういう事例も多い。
本当に信じられないよーな理屈をつけてくる場合もある、らしい)
まあ、バブル期にありがちな、それだけひどい手抜き工事だったとも言えそうなんだけどね。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
天空の寺と臍の小学校 (清水)
大きいといえば清水寺もなかなかに大きなお寺である。
本堂は懸造の舞台で余りにも有名であるが、
ここの見どころは日本のカルナック神殿というべき本堂の列柱である、
・・・というのはプラナリアの創作ではなくて、
昔々建築史演習という科目で京都奈良を巡った際の担当教官の発言。
う~ん、確かになかなかの迫力ではあるが、狭窄物が多くて
なんかど~んと並んでる感がイマイチしない・・・。
ところで、写真の堂内部分も断面図を見ると崖の上に建っているようなので
舞台だけが懸造、という訳でもないようだ。
ただ、奥の内陣部分(平地に建っている)に対しての増築のようにも見える。
本堂は徳川家光による再建、ということなんで徐々に崖側に迫り出した、
という事ではないとは思うんだけれども、
見上げた際のダイナミックさも含め、天空への思いが半端ではない建築な気がする。
ところで清水でどうしても見たかったものが他に二つあって、
それは一つが左の清水小学校、もう一つが武田五一設計の清水順正(旧松風嘉定邸・右)である。
清水小学校は今でも現役の京都市立の小学校。
京都の戦前のRC小学校は旦那衆が競って寄付をしたのでとにかく非常に立派である、
いうことは、以前芸術センターに転用された明倫小を見て心底実感したのだけれども、
できれば現役の小学校として使われているのが見たい、という希望があったのだ。
もちろん中には入れなかったけど、清水の臍みたいな場所に建つ雄姿を見ることができて満足。
旧松風邸は現在順正が経営する喫茶店、おかべ屋・五龍閣カフェになっているので、
リーズナブルな値段で五一建築がまったり堪能できます。
許可を貰って勇んで写真を撮ったのだけれども、
暗いのと興奮しているので出来上がりが最悪なのが涙。。
本堂は懸造の舞台で余りにも有名であるが、
ここの見どころは日本のカルナック神殿というべき本堂の列柱である、
・・・というのはプラナリアの創作ではなくて、
昔々建築史演習という科目で京都奈良を巡った際の担当教官の発言。
う~ん、確かになかなかの迫力ではあるが、狭窄物が多くて
なんかど~んと並んでる感がイマイチしない・・・。
ところで、写真の堂内部分も断面図を見ると崖の上に建っているようなので
舞台だけが懸造、という訳でもないようだ。
ただ、奥の内陣部分(平地に建っている)に対しての増築のようにも見える。
本堂は徳川家光による再建、ということなんで徐々に崖側に迫り出した、
という事ではないとは思うんだけれども、
見上げた際のダイナミックさも含め、天空への思いが半端ではない建築な気がする。
ところで清水でどうしても見たかったものが他に二つあって、
それは一つが左の清水小学校、もう一つが武田五一設計の清水順正(旧松風嘉定邸・右)である。
清水小学校は今でも現役の京都市立の小学校。
京都の戦前のRC小学校は旦那衆が競って寄付をしたのでとにかく非常に立派である、
いうことは、以前芸術センターに転用された明倫小を見て心底実感したのだけれども、
できれば現役の小学校として使われているのが見たい、という希望があったのだ。
もちろん中には入れなかったけど、清水の臍みたいな場所に建つ雄姿を見ることができて満足。
旧松風邸は現在順正が経営する喫茶店、おかべ屋・五龍閣カフェになっているので、
リーズナブルな値段で五一建築がまったり堪能できます。
許可を貰って勇んで写真を撮ったのだけれども、
暗いのと興奮しているので出来上がりが最悪なのが涙。。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
嬉し懐かし高円寺
知人のゴスペルコンサートを聴きに久しぶりに高円寺へ。
終了後、少し街を歩いてみる。
まず駅から高架沿いに歩くとお店が増殖しているも角のとんかつ屋は健在。
そこから路地を入って結婚前に妻が住んでいたアパートの現存も確認。
そこからルック街に向かう。
「あれ?こんなところに名曲喫茶あったっけ??」などなかなか楽しいが、
自分が「高円寺」だと思い込んでいたお寺が「長仙寺」であったことに気づきがっくり。
(しかもコンドル設計と言われる鉄門があるのは「妙法寺」だったりして)
ルック街には面白そうなお店も増殖しているし、
綺麗に緑青の出た看板建築にも始めて気が付いたし、
七つ森の斜め前の洋風看板建築も無事現存していたし、
昔と同じように七つ森で5「縁」のおつりを貰ってほっこりとして帰ってきました。
終了後、少し街を歩いてみる。
まず駅から高架沿いに歩くとお店が増殖しているも角のとんかつ屋は健在。
そこから路地を入って結婚前に妻が住んでいたアパートの現存も確認。
そこからルック街に向かう。
「あれ?こんなところに名曲喫茶あったっけ??」などなかなか楽しいが、
自分が「高円寺」だと思い込んでいたお寺が「長仙寺」であったことに気づきがっくり。
(しかもコンドル設計と言われる鉄門があるのは「妙法寺」だったりして)
ルック街には面白そうなお店も増殖しているし、
綺麗に緑青の出た看板建築にも始めて気が付いたし、
七つ森の斜め前の洋風看板建築も無事現存していたし、
昔と同じように七つ森で5「縁」のおつりを貰ってほっこりとして帰ってきました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
とにかく ひっろい (二条城)
三十三間堂に次いで予想外に時間を費やしたのが二条城である。
今回のテーマ「寺・城・洋館」を担う大物ではあるが、正直サクっと見て帰るつもりであった。
しかし。
手始めに子供に二の丸御殿を二周させられて
(それはそれで書院の空間構成が良く分かったので感謝なのだが)
微妙に時間が押した後に本丸側を一周して歩くことにしたら、
これがとにかく広いんで結構時間がかかってしまったのであった。
まずは門。さすが将軍家のお家だけあって同じ柱に巻く金属でも細工が違う。
そう、二条城は城と言うよりは住宅に近い建築と言うべきかも知れない。
とはいってもとにかくやたら広いのね(笑)、石垣だってこの通り、量塊感は半端ではない、
けど、なんか登りやすそうにも見えない?平和な時代の建築なので意匠優先なのか。
ところで二条城の見どころは庭だったりするのだけれども、
右回りで帰ってしまったので小堀遠州作庭と言われるこの二の丸庭園は
さらっと表面を撫でただけで終わってしまったのでした。
(って今見たら池の向こう側にはどうせ入れなかったのね・・・)
因みに我々の感想は「デリシャス!」、つまりお金かけてるね~、ということ。
素晴らしいのだけれども、潤沢な資金があったことがあからさまに伺える庭でもなかろうかと。
まーあからさまである必要があったのだろうけれどもね。
ところでこの庭園、書院の障子が(障壁画保護のためとは言え)全部締まっていて
建築の内部から庭を見ることができないのは一寸なんなんだぁ、な感じ。
全体的に観光客を大量に流すことに主眼を置いた感のある「見せ方」は要改善では?
・・・という不満からという訳からではないんだけれども、写真右は二の丸御殿の戸車。
穴が開いている理由がイマイチ掴めず。不整形だから人工的なものでは無いのかな??
で、二の丸御殿から二の丸庭園を経て、堀を渡って本丸側へ。
屋根が綺麗な本丸御殿だが、この二階の乗っかり方はバランスが妙でちょっと謎。
ところでこの建物も庭園も、実は徳川家とは何の関係も無いのだそうだ。
因みに本丸御殿は確かに江戸期の建物ではあるらしいのだか、桂家の建物を明治末に移築したもの。
庭園も同時期のもので、開放感のある芝生など、言われて見れば洋風の感覚も伺われます。
右は城内の米倉。どうしてもこの手の小ぶりな建物に惹かれてしまう、
といっても普通から云えば十分大きいんだけど。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ |