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雪でした

先ほどまで東京は雪。
積もりはしなかったけれども、結構しっかりと降っていました。

昼食のあとで写真を撮ろうと思っていたのだけれでも、
食べ終わった頃には雨にかわっていました。

写真を撮れなかったのは残念だけど、放課後の雪を楽しみに
授業を受けていた小学生たちはもっとがっかりしているかな。
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だから何で回るの?

小学生読み物のなぞシリーズ(2)

科学読み物も難敵である。例えばフーコーの振り子

「振り子をぶらぶらさせておくと自然に回転する、故に地球は自転している。」

う?南極点や北極点だったら分かるけど、それ以外のところでも回るのはなんで?
で、それがなんで地球が自転していることの証明になるの??

いや、わかりませんって。たぶんコリオリの力とか関係あるんじゃないの。
ほら、南半球と北半球で台風の渦の向きが逆さまになるっていう・・・。
(えと、一応理系ですが、何か?<似非理系として家庭内では定着済み)

その読み物もずるくて、極点の話だけしてあとは難しいからとか言ってスルーしてるし。

まあ、フーコーが実験した時点で「地球が自転する」ということはコンセンサスになっていたらしいんで、
途中の論理が理解できなくても、「回った!」「これでどうだ!!」って言われると
「おおっ」とか思っちゃったんでしょうけどね。
自転自体が議論になっていればもっと違う反応だったかもしれない。

近いうちに上野の国立科学博物館で実物を見て来たいとは思っているんですけど。
もちろん知りたいのは「どのような説明がしてあるか」!

同じような疑問を持つ人々も当然いたわけで、「おしえてGoo」とかにもありますね。
詳しく正確に知りたい方は、例えば;
山賀進さんの「山賀進のWebSite」中のコンテンツ「天体としての地球」などを参照。
東京では1日に206.5°回転することになる、そうです。・・・一日一回転するわけじゃないんだぁ。
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普通のノートPCじゃ嫌?

先日買っちゃった複合機のほかに、欲しいと思って時々値段をチェックしているのがノートPC。

といっても高機能なものは高いし、流行のネットブックはあまりに性能が限られてるし。
というところにHPから「HP 2133 Mini-Note PC」というミニノートが出たのは昨年の夏。
結構いいお値段だったのですが、ネットブックとは一線を画した内容だし、
性能的にはこの位で十分だと思うので、秋に値段が下がって一応射程圏内に。
ただ、この機種は買うなら上位機種と思っていたので(XPにダウングレード可能だし)、
もう一声さがらないかなぁ、と思っていたら来月には後継機種が同じ位の値段で出ることになった。
スペック的にはかなりアップしているような感じで、ううむ。

あと昔から一度使ってみたいと思っているのがタブレットPC
なかなか一般化しないので割高感が拭えないし、
何となく仕事の業態に向いているような気もするけど、よく分からないし、
なのですが、以前HPにあった機種がこれまたカッコよくて物欲をそそられていたんですよねぇ。
HPには10万円前後の製品もラインナップされているのですが。。

ところで世の中には何がなんでもタブレットPCだぜ、という人もいるらしく、
なんとMacをタブレットPCに改造してくれるところがあるのだそうだ。

→ Engadget 日本版記事「Macがタブレットに変わるストップモーションビデオ

こんなの見ちゃうと無意味に欲しくなりますね。
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上がったり下がったり

久々のポチッと。
以前から気になっていたブラザーのA3複合機「MFC-6490CN」。

昨年の10月1日に発売された機種なのですが、
類似の機種が存在しないせいか、予想外の?ヒット商品となって品薄状態に。
年末にかけて価格が上昇したので(歳末商戦に向けて下がると思ったのに・・・)
しばらく模様眺めをしていたのですが、ようやく価格が下落傾向になってきました。

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手元のメモを見てみますと、昨年10/22の段階で某大手家電量販店で
52,900円+ポイント20%=42,320円相当だったのが、
今年1/26時点で48,900円+ポイント10%=44,010円相当に上昇、
いつも買っている量販店以外はどうなんだろ、と思い価格COMで探索すると、
@Nが43,980円と少しは安かったのですが、まあ、同じようなものだった。

そして先日大手家電量販店はなんと54,800円+ポイント14%=47,128円相当と、
またまた上昇してしまったので、げげ、どういうことだい、と思ったのですが、
@Nを見てみると42,850円となっていて(価格COMでは42,928円で最安値+1円と表示されるが)
最初に調べた時の値段とほぼ同じ42,000円台になったので、
ええいままよ、と意を決して購入だっ!
と思ったら上手く操作できていなかったらしく注文不成立、改めて昨日購入いたしました。

もう少し待てばまだ下がるような気もしますが、切がないんで潮時かと。
しかしこういう値動きパターンもあるんですねぇ。
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「奇跡の人」って誰?

小学生読み物のなぞシリーズ(1)

そもそもヘレン・ケラー三重苦ってはなんだったの、というところが始まり。
視覚、聴覚はすぐ出てきたんだけど、もう一つは「しゃべれない」。

その「しゃべれない」ですが、サリバン先生が手に井戸の水を流し、
そして手のひらに「Water」と綴るとヘレンは・・・。

ちょっとまったああ。なんで「字」が「読める」んだぁ?
幼くして失明しているので、字というものは知らなかったはずでは?

つまり

手のひらにかかれたものを
↓ステップ 1
字というモノの名前を表す記号として認識し
↓ステップ 2
それは音とセットになっていて、それを発することでコミュニケートできる、と理解する

という流れのうち、その時1がクリアーされたのだっ!!ということは分かるにしても、
それが2に繋がるかはまた全く別の話ではないの?という疑問ですね。

で、調べてみるとこの疑問は正しく、ヘレンは1歳半で視覚と聴覚を失っているので、
いきなり字が読める訳はなく、当然「Water」とも言っていないんだそうだ。
正しくは、このとき名前=世界を認識した、ということなのでしょうね。

その後ヘレンはすごい勢いで語彙を拡大し、2の部分もかなり素早く理解したらしいけど、
耳が聞こえない人が正しい発音をするというのは大変なことらしく、
その後、ものすごい努力を重ねて実現していく、というのはまた別の話らしい。

以上の話はわかんさんのHP「漫画の中の視覚障害者」中のコンテンツ
ヘレン・ケラー神話」に詳しく紹介されているので是非読んで欲しいのだが、
天下の偉人として知らない人はない、と言う人のことも
本当のことは何も知らないんだなぁ、とつくづく反省した次第。

因みに「奇跡の人」っていうのはヘレンのことではなく、
どちらかといえばサリバン先生のことだというのが正しい理解みたいですよん。
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